悩み解決|売上 2018.10.17

【飲食店オーナー必見】飲食店の広告・宣伝・販促|特徴、効果、相場まとめ

【飲食店オーナー必見】飲食店の広告・宣伝・販促|特徴、効果、相場まとめ
1
宣伝と販促は目的を決めることから
2
飲食店で使える広告宣伝の種類と特徴を解説
3
繁盛への道は最適な広告宣伝から

目次

目次

飲食店の集客方法にはさまざまなものがある。昔ながらのDMやポスティング、店の前を通る人にアピールできるファサード。そしてスマホなどで調べている人をターゲットとするインターネット広告に、新聞や雑誌を代表とする紙メディアなどだ。これらを大きく3つのカテゴリに分けて、それぞれの集客方法の特徴とそれによって得られる効果や、かかる費用の相場について解説しよう。

宣伝と販促は目的を決めることから

広告宣伝の手段は、その目的に応じて使い分けることが重要だ。まずは店のコンセプトを明確にし、ターゲットとする顧客層に効率よくアピールできる手段を探してみよう。

飲食店で使える広告宣伝の種類と特徴

飲食店の広告宣伝の種類は、大きく3つのカテゴリに分けることができる。カテゴリごとに主な広告宣伝の特徴やその効果について、必要となる価格の相場を紹介しよう。

インターネット広告

飲食店の集客で現在主流になってきているのがインターネット広告だ。インターネット広告は、紙媒体などの広告と比べてかかる費用が低いという特徴がある。そして会員登録を行ってもらうことで、住んでいる地域や年齢などの属性情報や嗜好についての情報を得ることも可能だ。

一方で、インターネットには数多くの情報が入り乱れているため、広告がユーザーの目に触れないまま埋もれてしまうという可能性がある。また、広告の情報をその都度アップデートしていかないと、信頼性に欠ける情報が残り、広告としての意味をなさないことになる。

【リスティング広告

リスティング広告は「検索連動型広告」とも呼ばれ、Yahoo!やGoogleなどでユーザーが検索したキーワードに対応して、検索結果の上部に表示される広告だ。キーワード単位で広告の出稿ができ、クリック単価制のため、ターゲットを絞って低価格で広告を展開することが可能になる。配信の開始と停止が簡単にできるというメリットもある。ただし、コンバージョン率の高いキーワードは入札額が高く、入札額を低く設定していると全く表示されない場合もある。

ソーシャルメディア広告

Twitter、Instagram、Facebook、LINEなどのSNS広告は、ユーザーの住んでいる地域、性別、興味があるものなどのプロフィール情報から顧客を絞り込むことができるため、他のインターネット広告よりもターゲティングで細かい設定が可能。

Twitterは10代の若者層、Instagramは10代後半~20代のユーザーが多く、Facebookは20~30代のユーザーが多いという特徴がある。SNSはメインユーザーの属性に合わせた広告運用を行うことが重要だ。Facebook広告は予算と入札価格、ターゲット設定などから予測結果が提示されるので、その結果から、費用対効果を計算して広告を出すかどうかを決めることができる。

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グルメサイト

グルメサイトは飲食店を探しているユーザーへダイレクトに情報を伝えることができる広告だ。情報を載せていれば、サイトから直接予約が入ることもある。

グルメサイトには「ガイド型」と「クチコミ型」がある。お店のジャンルやメニューなどの情報から検索が可能なのが「ガイド型」、実際にお店を利用したユーザーがレビューや写真をアップしていくのが「クチコミ型」だ。

ガイド型の「ぐるなび」や「ホットペッパーグルメ」などでは月額約1万円~の掲載料が必要だ。「オズモール レストラン予約」など、予約成立時に手数料が発生するものもある。「食べログ」や「Retty」などのクチコミ型では、一部のユーザーやお店が会員料を払うシステムとなっている。

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SP(セールスプロモーション)広告

SP広告とは、4マス広告以外で売上を促進するために行われる広告のこと。市場調査を行って、トレンドを押さえた広告を出すと効果が上がるといわれている。店の売上を促進させるためにポイントを絞って行う。

DM(ダイレクトメール)

DMは来店の頻度が落ちた客へのリマインドに効果的な方法だ。宴会シーズンに合わせて、幹事に宴会料理の案内とともに無料招待券などのサービス券を送ることで、幹事へ直接アプローチできる。はがきや封筒などDMの形式により、かかる費用は1通数十円~。インターネット広告などよりコストがかかるので、単価の高い店や宴会などのグループ客に利用したい。

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折り込みチラシ

毎日家庭に配達される新聞に折り込まれる紙媒体の広告方法。新聞の種類や折り込み地域、日程を設定して広告ができるため即効性があるが、持続性がないという特徴がある。各家庭でチラシに目を通してもらえる確率は80%以上あるとされているので、セールやイベントの直前に折り込みチラシを利用すると効果的だ。

とくに高齢者や家族世帯に有効な広告だが、新聞を取っていない、新聞のチラシをチェックする習慣がない若年層をメインターゲットにすることは難しいといえる。

予算に応じて配布地域を選択し、用紙サイズや単色、カラー、紙質などを自由に決めることが可能だ。1枚3.5円~利用できるが、枚数によっては費用が高額になる。

屋外広告(看板広告)

看板広告の大きなメリットは、一度作ると長期間使用できる点と、店の前を通る人に情報を知らせることができる点だ。看板は店の雰囲気に合わせ、適度な情報量でわかりやすいものが望ましい。木枠に黒板をはめ込んだA型看板などは、ランチメニューの告知や通行人の目を引く黒板アートなどにも利用でき、使い方によって大きな効果が得られるだろう。

A型看板の費用は安いものでは3000円~と、コストパフォーマンスも高い。

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交通広告

駅や電車、バスなどに張りだされる交通広告は、とくに通勤や通学で電車を使う人が多い都市圏で有効な手段。駅や電車にいる間、自然と目に入ってくる広告は、1日に複数回接触する可能性が高く、記憶に残りやすいというメリットがある。大勢の人の目に入るため話題に上がりやすいなど効果の高い広告といえるだろう。

地域により費用が異なるが、バス内に広告を出すと7日間で10万円程度かかるとされている。

POP広告

POP広告には店の前を歩く人の興味を引くための役割と、店内でおすすめのメニューを紹介する役割がある。店の前のPOPでは、お店や料理の特徴についてインパクトを与えられるようにアピールする。店内のPOPには、満足度の高い品や粗利率が高い品をおすすめするPOPでそのメニューの注文率を上げることが可能になる。

店内POPにはキャッチコピーやメニュー名、価格、特徴、写真やイラストを盛り込み、お客さんの興味を引くようにするといいだろう。店内POPは自分で作ることもでき、費用が安く済むというメリットもある。

フリーペーパー

街頭や駅、コンビニなどで無料配布されているフリーペーパーは、比較的エリアを絞って行うことができる広告だ。若年層や子育て世代など新聞を取っていない層への幅広いアプローチが可能になり、イベントに合わせて広告展開を行うと、より高い効果が望めるだろう。

フリーペーパーには種類が多く、どの媒体を選ぶかにより効果が異なる場合がある。配布エリアや広告のサイズ、発行部数で費用が変わるが、大阪でホットペッパーを発行すると24万部で約6万円~となる。

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マス広告

さまざまなマスメディアを利用した広告戦略を行うこともできる。雑誌やテレビ、ラジオなどでターゲット層やエリア、期間などを選択して注目度の高い宣伝を行いたいときにおすすめだ。

雑誌広告

雑誌の紙面に店の情報が掲載されるのが雑誌広告だ。雑誌はテーマにより購読者層が異なるので、店がアピールしたいターゲットを絞って宣伝することができる。雑誌は繰り返し読まれる確率が高いため、長期間において何度も広告と接する機会が得られるというメリットがある。対して、広告を依頼してから掲載までには2カ月程の期間が必要で、すぐには広告できないというデメリットがある。

雑誌の人気に応じて広告料金は異なり、人気の女性ファッション雑誌「CanCam」の場合には240万円の広告料金がかかる。

テレビ広告(TVCM)

テレビ広告には、番組中にスポンサー表示が流れる提供CMと番組の間にCMが流れるスポットCMがある。提供CMは通常6ヶ月程の契約で、同じ番組の視聴者に向けて繰り返し流すことでお店の認知度UPに役立つ。スポットCMでは、イベントや宴会シーズンなどに流して短期的な集客効果を狙うことが可能だ。テレビCMはエリアやテレビ局によりCM料が大きく異なる。

地方局で放送地域を限定した場合には、数十万円単位からCMを出すことができるが、関東のゴールデンタイムでは月額1000万円を超える場合もある。

ラジオ広告(ラジオCM)

ラジオCMには番組の間に流れるCMや、放送中にパーソナリティーが原稿を読み上げる広告などがある。宴会シーズンにエリアを絞ってCMを出す、また店の認知度を上げるためにCMを出すことなどが可能だ。ラジオは地域や時間帯により視聴層が変わる。例えば通勤時間帯にCMを流すと、会社に向けて運転している会社員(都市部では富裕層)などをターゲットにできる。

ラジオCMは地域やラジオ局ごとに料金が異なり、CM制作費が5万円~、放送料(スポット1本)数千円~5万円以下となる。首都圏はその2、3倍程の価格になる。

新聞広告

新聞広告には、記事形式で書かれている記事広告、テキストのみ3行書かれている案内広告、お店の写真や情報などが掲載されている営業広告などがある。

新聞広告は以前より減少してはいるが、発行部数が多い媒体だ。購読者数が多いことから、多くの人に見てもらえる可能性が高い広告というメリットがある。

また、新聞購読者にはシニア層が多いため、ターゲット層が合うときは効果が上がる。反面、合わない場合には宣伝効果があまり期待できないというデメリットもあることに気をつけなければならない。

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繁盛への道は最適な広告宣伝から

料理や雰囲気、サービスなどが充実したいい店であっても、まずはお客さんに来てもらわないとそれを知ってもらうこともできない。実際に、人気の飲食店ほどお客さんの心をつかむ、うまい広告宣伝を行っている。成功事例を参考にしながら、自店に必要なものを探してはじめてみよう。最適な広告宣伝を選び、店の認知度、売上を上げることで繁盛店を目指すことができるだろう。

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