飲食店のSNS集客|4大ツールの選び方、集客のコツを解説!
- 1
- SNSツールの選び方とは?
- 2
- SNS集客、運用のポイントを解説
- 3
- SNS4大ツールの集客のコツと施策事例を紹介
目次
FacebookやLINE@など、今注目されているSNSで集客力をアップさせたいと思っているオーナーはたくさんいることだろう。しかし、自店に最適なツールを選択し、効果的な集客が行えている飲食店は一握り。この記事ではSNSツールの選び方、運用のポイント、各ツールの集客施策の成功事例などを紹介していく。
SNSツールの選び方
飲食店の集客に適していると言われ、注目を集めているのがSNSだ。集客ツールとして使用されるSNSには、 Instagram、 Facebook、LINE@、Twitterがある。これらのSNSを適切に運用して集客につなげるためには、そのSNSの特徴に合わせた運用を行うことが大切だ。
ありがちな失敗例
よくありがちなケースではあるが、SNSにアカウントを作成してそのまま放置してはいないだろうか。たとえFacebookやLINE@など複数のSNSに自店のアカウントを作成していても、アカウントを作ったことで満足してしまっては集客にはつながらない。
Facebookの更新が月1回あるかないかという状態で、かつInstagramやTwitterは何週間もアップされていない、といった場合には集客の効果は得られない。逆に閉店しているかもしれないと思われる可能性もある。SNSを集客ツールとして使用するためには、まずは継続して更新できるものを選ぶ必要がある。
利用ユーザーの年齢層
それぞれのSNSで主な利用ユーザー層は異なる。できれば自店の顧客層と合う年代が多く利用しているSNSで、効果的な集客を行えるようにしたい。Instagramは10代、20代など若い年齢層のユーザーが多い。Facebookは20代~60代まで年齢層が幅広く、他のSNSよりも高年齢層のユーザーが多い。LINE@はどの年齢層でも他のSNSよりユーザーが多く、Twitterは特に10代、20代の利用者が多いという特徴がある。SNSで集客を行うには、利用ユーザーの年齢層を考慮に入れることも大きなポイントだ。
SNS集客、運用のポイント
SNSを集客ツールとして利用する際、自身で管理・運用するだけではなく、アルバイトや業者に運用そのものを依頼する方法もある。また、WEBコンテンツを連携表示させることも可能だ。どの方法を行うとしても、SNSを利用して集客を行うには、共通する運用のポイントがある。まずはそれを解説しよう。
運用体制を整える
SNSの更新が滞らないように、運用する担当者を決定し、更新する時間帯などを決めておくようにしよう。1人で行うのが難しい場合には複数を担当にしてもいいが、SNSで発信する内容や方向性はズレないように気をつけたい。
写真をアップする
SNS で人気の店舗では、多くの写真を発信している。人気メニューや、店内の様子などの写真は特にユーザーへ響くだろう。何気ない写真でも、店の雰囲気が感じられるようなイメージのものを常にアップするように心がけよう。
コメントや評価に対して返信する
SNSでコメントをもらった場合には必ず返信をしよう。まずは来店に対して感謝の気持ちを伝える。そしてコメントに対しては、例えば料理についての内容なら自店でのこだわりなどを伝えるといいだろう。顧客とのコミュニケーションがしっかり取れていると、顧客を大切にしている姿勢が伝わる。コメントを寄せてくれた顧客や他ユーザーからの印象を上げることにもつながるだろう。
プロフィールやアイコンを充実させる
アイコン画像には目を引く画像を使用する。プロフィールの説明では地名やメニュー、店の特徴をしっかりとアピールし、ユーザーが知りたい情報をわかりやすく発信しよう。店に興味を持ってSNSを見に来たユーザーが、この店に行きたいと思うようなプロフィールが目標だ。
SNS4大ツールの集客のコツ&事例
次に、SNS4大ツール、それぞれどのツールが拡散しやすいか、集客に向く方法は何か、などの特徴を解説していく。メリットやデメリット、効果的な集客の事例なども合わせて確認してほしい。
Instagramのユーザー数は他SNSより少なめだが、将来性の高さでは群を抜いている。
Instagramで投稿をすると、最近どれだけシェアされているか、投稿をシェアした人とどのような関係か、などの情報により、アカウントがユーザーの画面に表示される。投稿そのものも、関心を持ちそうなユーザーのフィードの上に表示される。
Instagramは食べ物の画像がシェアされやすく、ハッシュタグから見つけた画像に「いいね!」を押す人が多いため、反響を呼びやすいツールと言える。
<メリット>
- ハッシュタグ設定で、フォローされているユーザー以外にも情報発信できる
- いい画像があれば、コメントは少なくてもいい
- いいね!がつきやすい
- 比較的フォロワーを得やすい
<デメリット>
- 写真の見映えによって評価が大きく分かれる
<集客施策事例>
インスタ映えするメニューを作り、店内外にもインスタスポットを用意したことで集客に成功した事例がある。インスタ映えメニューを見たユーザーが、そのメニュー目的で店に訪れることが大きな集客につながった。
InstagramからFacebookなどに連動させて集客につなげることも可能だ。まずはInstagramでSNSに慣れてから、連動しているFacebookやTwitterを見てもらえるように他SNSを始めるとより効果が望める。
Facebookは世界的にユーザーが多いSNSだ。日本でも幅広い年代の多くのユーザーに見てもらえる可能性が高い。Facebookは顧客にメッセージを送るという集客方法ではない。基本的に顧客が見にくるタイプのツールと言える。
Facebookには、ユーザーが画面を開いたときに、よく見るFacebookアカウントの投稿が表示されるという特徴がある。ユーザーや顧客から投稿にいいね!やコメントが定期的にもらえれば、自店の投稿が表示される。そのため、表示される確率を上げるにはいいね!がもらえるような工夫が必要となる。
イベントの告知、新メニュー、季節限定メニューなど、客が知りたいと思う旬の情報でお店をアピールするといいだろう。「〇日から新メニューを発売します。みなさまのご来店をお待ちしています」のようなコメントに写真を載せると反響が出やすい。
<メリット>
- ホームページ代わりに利用できる
- Facebookでは、検索エンジンにFacebook広告を載せることも可能
<デメリット>
- 拡散されづらい
<集客施策事例>
Facebook上で顧客の画面上に表示されるようにしてリピート率を上げるほかに、有料のFacebook広告を利用して、検索したユーザーへ登録を促す、という流れが、実際に多く利用されている集客方法だ。
LINE@
LINEは日本で最も普及しているSNSで、そのLINEを通してお店のお客様にダイレクトに商用目的の情報発信ができる販売促進ツールがLINE@だ。メール代わりに利用するユーザーが多く、利用頻度、チェック率が高いことが利点で、メールのように届かないという心配もない。友達登録されていれば、複数のユーザーにリアルタイムで情報を届けることが可能だ。イベントを実施するときなど、事前に顧客へ広告を一斉送信することで高い集客効果が得られる。
<メリット>
- アドレスが変わる可能性があるメールとは異なり、登録が続きやすい
- ユーザーのチェック率が高く、情報へのアクセス率がいい
- ユーザー数が多い
<デメリット>
- 友達登録ができていないと情報を送れない
- クーポン機能は有料版でしか利用できない
<集客施策事例>
LINEの友達登録数を増加させるためには、ポスターだけではなく積極的な声掛けをしないとなかなか登録者数が増やせない。期間を限定して発行するクーポン配布を行う、などの工夫で登録者を増やした事例を参考にしたい。
Twitterは幅広い年代層が活用しているので、注目されたときの広告効果は非常に大きい。多くのユーザーから、いいね!やリツイートなどがもらえた場合には、さらに表示される可能性が上がるツールだ。逆に、しばらく使用していないと情報を取り上げられない可能性が高くなり、発信することが難しくなるという注意点もある。また、比較的InstagramやFacebookより、いいね!をもらうことが難しいツールでもある。Twitterの運用を成功させるにはかなりの工夫が必要になるだろう。
<メリット>
- 話題になりそうなメニューなどの情報で話題が広まる確率が高い
<デメリット>
- いいね!やリツイート、コメントを長い期間していないアカウントのツイートはタイムラインに上がりにくい(ユーザーの目に触れる機会が少なくなる)
- より多くのユーザーに情報を伝えるためにはInstagramやFacebookよりもさらに工夫が必要になる
<集客施策事例>
店側から積極的にフォローを行うことで、フォロー返しをもらう方法を取り入れている事例がある。ただこの方法をとる場合、地域を限定しなければ、実際には来店が不可能な場所に住んでいるユーザーへ無駄なアピールをしてしまうことにもつながるので、注意が必要だ。
継続できたら連携で拡散を狙おう
まずは簡単にできるツールから始め、ひとつのツールが継続できるようになるのを目標にする。徐々にSNSの運用に慣れてきたら、他のツールとの連携を考えるようにしよう。InstagramとFacebookとの連携など、「注目を集めやすいツール」と「ユーザーに自店をアピールできるツール」の相乗効果を利用して、集客力の向上を目指してほしい。
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