商材|訪日客対策 2018.10.01

クレカ決済に対応してインバウンド対策を!|モバイル決済サービスおすすめ8選

クレカ決済に対応してインバウンド対策を!|モバイル決済サービスおすすめ8選
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多様化するキャッシュレス決済
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クレジットカード決済の方式
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飲食店におすすめのモバイル決済サービス

目次

経済産業省が世界銀行の資料を基に算出した結果、2015年時点の日本のキャッシュレス決済比率は18.4%に留まるのに対して、アメリカは45%、中国は60%がキャッシュレスで決済されている。今後、日本はインバウンドが増加すると予想されるため、飲食店でスマホ決済やクレジットカードなど、キャッシュレス決済ができる環境を整備していく必要がなる。そこで、キャッシュレス決済について解説、決済サービスを比較していく。

多様化するキャッシュレス決済

キャッシュレス決済には、クレジットカード決済をはじめ、電子マネーやモバイル決済などさまざまな種類がある。こうしたキャッシュレス決済の方法は、前払い式のプリペイドタイプ、即時決済のリアルタイムペイ、後払い式のポストペイタイプの3種類に分けられる。

プリペイドタイプは事前に料金をチャージする方法で、日本における2016年の消費支出中1.7%を占めている。リアルタイムペイはモバイル決済消費で0.3%の利用率だ。また、与信機能を持つクレジットカード決済などのポストペイタイプは18%の利用率を占め、キャッシュレス決済の中では一番利用されている。

政府は、インバウンド消費市場を2020年に8兆円まで伸ばすことを目標としている。そのため主要観光地でのキャッシュレス決済の対応率を100%にすることを目指している。主要観光地でなくとも、インバウンド客の増加にはキャッシュレス決済に対応することは重要だろう。だが、新システムを導入するためには費用が必要になる。もし費用面の問題からすべてのキャッシュレス決済に対応することが難しくても、一番利用率の高いクレジットカード決済への対応だけは行っておきたい。

クレジットカード決済の方式

クレジットカード決済にもさまざまな方式のものがあるので、ここでは主なものについて確認しよう。

 クレジットカード端末機

モバイルタイプの端末機はクレジットカードを読み取り、売上データを登録するだけで決済ができる。端末はモバイル回線を利用するので、インターネット環境がない場所でも利用が可能だ。飲食店でのテーブル会計や屋外でのイベントなどでの活躍が期待される。

 NFC(近距離無線通信)

NFCは、対応しているクレジットカードやスマホをかざすだけでクレジット決済ができるシステム。スマホやカードについているNFCのICチップからデータを読み込んで決済される。署名や暗証番号が不要で手軽に行えるため、カード決済の処理に時間がかかったり、レジが混雑したりという問題を解消できる。

 QRコード

中国などアジア各国で主流となっているのがQRコード決済だ。利用客がQRコード決済に必要なアプリをスマホにダウンロードしてから、その決済アプリを使用して料金を支払うというシステム。レジでは、買い物や食事の合計金額から支払い用のQRコードを作成する。そして、店頭のPOSなどにQRコードを表示し、利用客はそれをスマホで読み取って決済を行う。QRコード決済はアプリを使用すればスマホの機種に制限がない。また、自分の端末にパスワードを入力するプロセスがあり、購入履歴も残るため、セキュリティ面で安心できることから人気の決済方法である。

おすすめのモバイル決済サービス8選!

現在注目されている飲食店向けのモバイル決済サービスを紹介していこう。多くのカードブランドに対応しているシステムや分割払いに対応しているもの、POSレジ連動により事務作業を軽減できるシステムなど飲食店にうれしい機能と手数料や導入コストの面からシステムを比較していく。

Square

設定不要で、スマホのイヤホンジャックに差すだけのポケットサイズICカードリーダーが特徴的だ。三井住友銀行とみずほ銀行は翌営業日、その他の金融機関は毎週金曜日に自動で振り込まれるようになっている。また、現金の受付、売上分析、在庫管理、複数店舗管理も無料でできる。

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初期費用
:0円

※カードリーダー(4,980円)の購入に別途費用が必要

月額利用料:0円

手数料:3.25%(JCB3.95%)

対応ブランド(カード):VISA・マスター・JCB・AMEX・DISCOVER・Diners

カードリーダー:有

POSレジ連携:可能(Square POSレジ)



フレッツ・スマートペイ

主要7種類の国際カードブランドに対応していて、フレッツ光月額の各種割引が利用できる。また、現在店舗がフレッツ光等を利用している場合、スマホかタブレットがあればすぐにでも導入できる。スマホなのでテーブル決済のような使い方も可能だ。

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初期費用
:1万6,980円

※PINパッド対応カードリーダー本体価格(1万6,980円)を含む

※フレッツ・スマートペイを利用する場合、フレッツ光などのプロバイダーの契約・料金、及びWi-Fiルーターが必要

※機材を購入する場合、別途費用が必要

月額利用料:0円

※フレッツ光・プロバイダー利用料別(契約した場合を以下に記載)

・フレッツ光ライト 3,200円〜+プロバイダー料金

・フレッツ光ネクスト 5,400円〜+プロバイダー料金

※契約料・工事費が別途必要

※インターネットを利用するためにはプロバイダーとの契約・料金が必要

手数料:3.24%(VISA・マスター・Alipay)、4.44%(JCB・AMEX・DISCOVER・Diners)

対応ブランド(カード):VISA・マスター・Alipay・JCB・AMEX・DISCOVER・Diners

カードリーダー:有

POSレジ連携:―



Coineyターミナル

3ステップのスピーディーなカード決済処理と、1回払い・2回払い・リボ払いが選択できる支払い方法の選択肢の広さが特徴だ。取引情報のデータはすべて保存され、クラウドと同期することでウェブ管理画面から決済状況をいつでも確認することができる。また、「Coineyスキャン」ではWeChat Payでの決済にも対応している。

初期費用:1万9,800円

※端末代(1万9,800円)を含む

月額利用料:0円

手数料:Coineyターミナル 3.24%(VISA・マスター・セゾン・AMEX)、3.74%(JCB・DISCOVER・Diners)

対応ブランド(カード):VISA・マスター・セゾン・JCB・AMEX・DISCOVER・Diners

カードリーダー:有

POSレジ連携:可能(Bionly、POS+、ラクレジ、OrangeOperation、Regi!、poscube、スマレジ、MAIDO POS、ユビレジ、Loyverse POS、NEXPO)



Airペイ

iPadまたはiPhoneとカードリーダーがあればすぐにどこからでも決済が可能なクレジット決済サービス。連携するAirレジに会計情報が反映され、売上分析・在庫管理なども確認できる。また、「交通系」をはじめ電子マネーにも幅広く対応し、「Airペイ QR」を申し込めば、Alipay、WeChat Pay、LINE PayなどのQR決済にも対応できる。

初期費用:0円

月額利用料:0円

手数料:3.24%(VISA・マスター・AMEX)、3.74%(JCB・DISCOVER・Diners)

対応ブランド(カード):VISA・マスター・JCB・AMEX・DISCOVER・Diners

カードリーダー:有

POSレジ連携:可能(Airレジ)



スマレジPAYMENT

分割・リボ払いに対応しているクレジット決済システムだ。グローバル基準を満たすセキュリティ機能で安心感の高いシステムが特徴で、有事の際の遠隔停止機能実装している。

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初期費用
:0円

※別途ICカードリーダー(2万4,840円)の購入が必要

月額利用料:0円

手数料:3.24%(VISA・マスター)、要問い合わせ(JCB・AMEX・DISCOVER・Diners)

※JCB、AMEX、Diners、DISCOVERの対応はオプションサービス(月額2,000円)

対応ブランド(カード):VISA・マスター・JCB・AMEX・DISCOVER・Diners

カードリーダー:有(ICカードリーダー)

POSレジ連携:可能(スマレジ)



食べログPay

スマートフォン・タブレット端末のイヤホンジャックに専用カードリーダーを挿せばすぐにカード決済端末として使用できる。カード決済翌営業日の入金が可能で、安定した経営に役立つクレジット決済サービスだ。

初期費用:5,000円

※カードリーダー(5,000円)を含む

月額利用料:0円

手数料:3.24%(VISA・マスター)、要問い合わせ(JCB・AMEX・DISCOVER・Diners)

※JCBは、Chip&PIN端末の購入が必要

対応ブランド(カード):VISA・マスター・JCB・AMEX・DISCOVER・Diners

カードリーダー:有

POSレジ連携:可能(ユビレジ)



楽天Pay(実店舗決済)

楽天Payロゴ

iOS、Androidの幅広い機種で使用でき、スマホやカードリーダーにカード情報を残さない高度なセキュリティ設計が特徴だ。さらに国内の電子マネー15ブランドに対応、さらにQRコードでのアプリ決済にも対応している。

初期費用:1万8,800円

※カードリーダー(1万8,800円)を含む

月額利用料:0円

手数料:3.24%(VISA・マスター・AMEX)、3.74%(JCB・DISCOVER・Diners)

対応ブランド(カード):VISA・マスター・JCB・AMEX・DISCOVER・Diners

カードリーダー:有

POSレジ連携:可能(OrangeOperation、スマレジ、Bionly、poscube、Ubiregi、POS+)



ぐるなびPay

ぐるなびPayロゴ

大手カードブランドに対応し、シンプルに経営をサポートする。中国で広まっているQRコード決済サービス「Alipay(アリペイ)」「WeChat Pay」 に対応し、中国人のインバウンドを狙う店舗にとって強い味方となるクレジット決済サービスだ。

初期費用:1万8,500円

※決済端末(1万8,500円)を含む

月額利用料:0円

手数料:3.24%(VISA・マスター)

対応ブランド(カード):VISA・マスター

カードリーダー:有

POSレジ連携:可能(ぐるなびPOS+)

 モバイル決済サービス選びのポイント

スマホ決済はPOSと連動させることで面倒なレジ作業などの業務を圧縮することができる。手数料だけでなくPOSと連携できるか、どのような機能が使えるかはしっかりと確認しておきたいポイントだ。また、中国人観光客のインバウンド消費を取り入れるならAlipayやWeChat Payなど中国で使用されている電子決済方法にも対応しておくと良いだろう。

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『フレッツ・スマートペイ』
西日本電信電話株式会社
『coineyターミナル』
コイニー株式会社
『AirPAY』
株式会社リクルートライフスタイル
『スマレジPAYMENT』
株式会社スマレジ
『食べログpay』
株式会社カカクコム
『楽天ペイ』
楽天株式会社
『ぐるなびpay』
株式会社ぐるなび

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