悩み解決|売上 2018.12.05

飲食店集客に役立つFacebook広告の種類|ビギナー向け作成手順

飲食店集客に役立つFacebook広告の種類|ビギナー向け作成手順
1
Facebook広告の特徴とは?
2
Facebook広告の目的と種類
3
飲食店で使えるFacebook広告と作成手順
目次
飲食店の集客アップを図る上で、SNSが果たす役割は今後ますます大きくなるだろう。特に、Facebook広告は飲食店の集客をサポートする機能が充実しており、新規顧客獲得において新たな局面を切り拓く可能性がある。そこで今回は、飲食店向けにFacebook広告を活用する方法を紹介したい。普段、Facebookを使わない方もぜひ挑戦してみてほしい。

Facebook広告の特徴

Facebook広告を行うことによってどんな効果を得ることができるだろうか。Facebook広告の特徴や得られる効果について解説する前に、まだアカウントを持っていなければ、アカウントを作成して、Facebookページを作ろう。Facebook広告を打つためには、Facebookページの作成が必須だ。
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Facebook広告の強みとは

Facebookには多様な種類の広告があり、目的に応じて選択ができる。また、年齢や性別、居住地域、興味・関心などを絞り込んで、ターゲット層に向けた広告が打ち出せるのも特徴だ。

Facebook広告の課金方式

Facebook広告には主に2種類の課金方式がある。かけられる経費に応じて柔軟に予算を組めるのは、Facebook広告の利点と言える。
CPMは「Cost Per Mill(コストパーミル)」の略で、広告表示1,000回ごとに料金が発生する仕組みだ。インプレッション課金とも呼ばれている。
CPCは「Cost Per Click(コストパークリック)」の略で、クリック課金とも言われ、クリックされることで料金が発生する。

Facebook広告のイメージ画像

Facebook広告の目的と種類

Facebook広告の目的は、「認知検討コンバージョン」の3つに分類される。2018年10月現在で、Facebook広告は11種類ある。3つの目的ごとに、それぞれのラインナップを見ていこう。利用する際はそれぞれの特徴を理解した上で、目的に応じた選択をしてほしい。

Facebook広告の目的と種類

認知

広告に高い興味を持ちそうなポテンシャル・ユーザーを探し出し、その中で可能な限り多くの人の目に触れることを目指す。例えば、「ブランドの認知度アップ」では、興味を持つ可能性があるユーザーに向けて、画像や動画などを用い、商品やサービスに対する認知度が上がるように働きかける。
<広告の種類>①「ブランドの認知度アップ」②「リーチ

検討

認知の段階を経たユーザーに、「いいね!」のクリック、動画再生などの行動を促し、製品やサービスを検討してもらう機会を作る。「アプリのインストール」は、アプリストアへの誘導を目的としており、購入やサービスの利用へ至る前段階の行動を促す。
<広告の種類>③「トラフィック」④「エンゲージメント」⑤「アプリのインストール」⑥「動画の再生数アップ」⑦「リード獲得」⑧「メッセージ

コンバージョン

主に、サービスや商品をすでに認知したユーザーに向けた広告だ。来店回数や購入頻度を増やしてもらうために行われる。一例を挙げると、一度自社製品を購入したことのあるユーザーに向けた特別限定商品の案内や、自社Facebookを一度でも閲覧したことのあるユーザーに向けた季節サービスの告知などだ。実際の商品やサービス購入といった行動を促すために用いられる。
<広告の種類>⑨「コンバージョン」⑩「カタログからの販売」⑪「来店数の増加

飲食店で使えるFacebook広告

有料の広告を出すからには、誰しも売上に直結する結果を得たいもの。飲食店の場合、見込み客が来店に至ってはじめて売上につながる。そのため、Facebook広告は「コンバージョン」を目的としたもののみでよいと考える方もいるだろう。
しかし、顧客が来店という行動をとるまでには、その準備段階として、店の存在をどこかで知る必要がある。認知にはじまり、自分が望むサービスを受けられる店かどうかの検討を経て、はじめて来店に至るのだ。その過程を飛ばし、コンバージョン広告によっていきなり来店を求めたとしても、望むような結果をスムーズに得られないこともある。
Facebook広告を選ぶ際には、どの段階にあるターゲット層に向けての広告なのかを考えることが重要だ。ここでは、11種類の広告の中から、飲食店の集客に役立つ広告を4つをピックアップして紹介する。

リーチ

安定した集客を目指すなら、地元のユーザーに店の存在を知ってもらうことが欠かせない。リーチ広告は、ターゲット層がいる地域に絞ったPRで認知度を高め、つながりを作るサポートを行う。「道順の表示」や「今すぐ電話」といったボタンの表示で、来店を促す機能もある。Instagramへの掲載も可能だ。

トラフィック

トラフィックはアクセス数を増やし、リンク先やアプリへ誘導することが目的である。Webサイトを通じて、店への理解を深めてもらいたいときに有効だ。クーポンの発行やInstagramへの掲載もできる。

エンゲージメント

エンゲージメントの目的は関係性を深めることだ。用途に応じてさらに、投稿のエンゲージメントページへの「いいね!」イベントへの参加を増やす、の3つに分かれる。投稿内におけるすべてのアクションの増加を目的とした「投稿のエンゲージメント」では、Instagramへの掲載も行われる。

来店数の増加

店舗の所在地をもとに、周辺にいるターゲット層に向けて「近隣エリア広告」を出すことができる。広告に、「道順の表示」や「今すぐ予約」といったボタンを表示することで、来店につながるアクションを喚起できる。クーポンの発行も可能だ。

ざっくり解説!Facebook広告の始め方

広告の目的や表示パターンなどを決定したら、実際に広告を作ってみよう。今回は「トラフィック」を例に、Facebook広告の作成手順を解説する。

Facebook広告の作成手順

  1. 画面右上のメニュー「広告を掲載」をクリックして、「広告マネージャー」を開く
    画面右上のメニュー
  2. 「マーケティングの目的は?」の「トラフィック」を選択し、「広告アカウントを設定」ボタンをクリック
    マーケティングの目的
  3. アカウント情報では、国や使用する通貨、時間帯を選び、「次へ」をクリック。これらの情報は請求やデータレポートにも用いられる
    アカウント情報
  4. ターゲット、広告の配置場所、予算と掲載期間を設定。1日の予算か通算予算の選択や、金額の設定もここで行う。クーポンもここから作成可能。さらに、「トラフィック」では、アクセス数を増やしたい場所の選択もできる
  5. 最後は、広告の表示パターンを選択し、それに応じて使用する画像・動画、リンクなどを指定。すべての選択と入力が終了したら「実行する」ボタンを押そう

Facebook広告で集客効果を出すために

Facebook広告の活用は、集客アップの可能性を多分に秘めている。大手ファストフード店では、若年層に向けてのPRとしてFacebookの動画広告を利用することにより、売上のアップに成功している。Facebookの運用に不安がある方は、代行業者に依頼するのも一つの方法だ。軌道に乗れば、集客を加速化させられる強力なツールなので、ぜひ導入を検討してみてほしい。

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