2018-10-29
デジタルサイネージをレンタル導入するメリット|格安レンタルサービス5選
デジタルサイネージはディスプレイなど電子的な表示機器を使う「電子看板」で、静止画だけでなく音や動画を使って人の注意を引きつけることができる魅力的なメディアだ。
新しい情報を次々と発信する用途にも最適で、駅や空港、学校や病院などあらゆる場所で見かけるようになってきた。
ただ、機材一式を購入するとなるとイニシャルコスト(初期費用)はそれなりの金額になる。
まずはレンタルを利用して、デジタルサイネージ導入の効果を検証してみよう。
目次
レンタルのメリット
レンタルならデジタルサイネージ利用にかかる初期費用の大幅な削減が可能になる。また、本格的な導入に先駆けていろいろな利用方法を試してみることも可能だ。日常的に使用しない場合でも、イベント時だけレンタルして特別感を演出するという方法もある。まずはこのような、デジタルサイネージをレンタルするメリットについて詳しく紹介しよう。
イニシャルコストを削減できる
デジタルサイネージの導入には高額な費用がかかる。屋内用の標準的な43インチディスプレイ本体だけでも最安価格帯で10万円程度となり、ほかにスタンド、無線ルーターなど付属品もすべてそろえなければならない。価格だけで選択すると、ディスプレイの画像の品質や耐久性が使用目的に合わないこともある。その点、レンタルなら保守契約付きの高品質機材を手頃な価格で使うことが可能になり、イニシャルコスト削減に有効な手段になる。レンタルプランには月額1万円以下のものもあり、テスト導入にも最適だ。
運用のイメージが持てる
デジタルサイネージを導入した後は、見る人を引きつけるコンテンツの作成と更新を継続することが重要になる。自分でコンテンツを作成してもよいし、専門の業者に作成を依頼することも可能だ。しかし、業者に依頼するのか、経費を抑えるために自作するのか、自分で思い通りのコンテンツを作れるのか、といった具体的な運用はなかなかイメージしにくいもの。レンタルを利用すれば実際に試してみることができ、判断する有効な材料になる。
効果を検証できる
デジタルサイネージは次々と変化する画像や動画で人々の視線をとらえ、メッセージを強烈に印象づける画期的なメディアだ。しかし、立地によっては人通りが少なかったり、人の流れに合わなかったりと思ったほどの効果が得られない場合もあるだろう。デジタルサイネージの効果を試すため短期間だけ導入したい場合にもレンタルが便利。また、レンタルならキャンペーンやイベントなど特別にアピールしたい時だけピンポイントで利用することも可能だ。
レンタルする際の注意点
デジタルサイネージをレンタルする前には、レンタルの月額料金、最低レンタル期間、コンテンツ制作の手順、故障した場合の保障内容などをしっかり確認しておくことが重要だ。ここからはそれぞれの項目についての注意点を詳しく解説していく。
レンタルの期間
商品やシステムを気に入って、最初に決めたレンタル期間を過ぎてもそのまま継続したいと考えることがあるかもしれない。逆に、途中で解約する必要が出てくるケースもあるだろう。最初に設定した固定期間を過ぎた後の継続契約の内容や、長期契約の割引料金、途中解約でかかる料金などを比べて利用するサービスを決定しよう。テスト運用でレンタルする場合には、短めの契約にするか、途中解約しやすいサービスを選択するといいだろう。
不具合が生じた場合は?
レンタル期間中にはディスプレイや周辺機材の故障など、さまざまな不具合が起きることもある。その時に保障される内容を確認しておくのも重要なポイントだ。「万が一壊れた場合にはサポート窓口と連絡が取りやすく迅速に対応してもらえる」、「保険で修理費や代替機の費用がカバーできる」など、自分の必要なサポートが充実しているレンタルサービスを選択すると安心だ。
コンテンツ制作・更新は?
デジタルサイネージはどんなコンテンツを見せるかが非常に重要となる。通行人の目を引きつけるには、常に魅力ある新鮮なコンテンツを提供し続けることが肝心だ。コンテンツ作成が含まれているプランや、作成や更新はオプション料金となるプランなどさまざまなサービスがある。価格を確認した上で、予算と相談して判断しよう。自作の場合は、制作方法を一通り調べて、自分で定期的に更新し続けることが可能かどうか十分に検討し、実際にテスト運用してみるのもいいだろう。
デジタルサイネージレンタル会社5選
格安で導入できるデジタルサイネージのレンタルサービス会社を紹介しよう。まずは試しに短期間だけのレンタルも可能だ。手頃な価格で保守サービスが含まれているものもある。レンタルをお考えの方は参考にしてみてほしい。
OTOMO(ファンテック株式会社)
https://www.o-to-mo.com/index.php
OTOMOはファンテック株式会社が提供するデジタルサイネージのレンタルシステムである。43インチの業務用デジタルサイネージなら初期費用1万5,000円、月額7,800円から導入可能だ。ディスプレイのスタンド、無線ルーターなど必要な機器はすべてセットに含まれており、コンテンツ作成ソフトと静止画3枚の無料コンテンツをセットしてすぐに再生できる状態で納品されるため、初めてのレンタルでも安心だ。手持ちのディスプレイでサイネージを試すこともできる。
最安プランはサイネージを再生する機器「セットトップボックス(STB)」単体のレンタルプランで、月額わずか1,900円で始められる。契約は1か月単位だが、契約期間の縛りや最低契約期間がなく、契約解除希望の1か月前に連絡すればいつでも解約できる。月の途中からでも日割り計算となるので、必要なタイミングで始めやすいのも魅力だ。
Disit(株式会社共栄メディア)
https://disit.jp/products/rental
製版、印刷技術を基礎にしたセールスプロモーション事業を展開する共栄メディアのデジタルサイネージ部門がDisitで、企画からシステム構築、コンテンツ配信管理、コンテンツ制作など総合的なサポートを行っている。デザイン部門にも力を入れており、イラスト作成、Webや映像など他メディアと連動した使い方を相談することも可能だ。レンタルサービスはモニターとスタンドのシンプルなセットは2年で月額6,250円からと手頃感がある。さらに長期間の使用では5年のリースも可能で、月額2,500円からと格安だ。
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ヤマトサイネージ(ヤマト広告株式会社)
https://yamato-signage.com/rental/
総合広告代理店のヤマト広告が展開するデジタルサイネージサービス、ヤマトサイネージは、レンタルのラインナップも充実している。最短1日からレンタル可能で、全国で受け取ることができる。7インチ小型ディスプレイから140インチの液晶マルチディスプレイまで取扱商品の幅が広く、希望に合う製品を選べる。在庫も常時100台以上で、大口のレンタルにも対応可能だ。
料金は「機種のレンタル料、往復送料、オプション費用」の合計で、32インチスタンド一体型ディスプレイ単体では1日8,800円からレンタルできる。長期レンタルに特化した「ジャパンレンタルサービス」部門では屋内用42インチディスプレイが1台月額7,800円からと、こちらもラインナップは豊富。2年のレンタル期間終了後は半額で延長レンタルすることも可能だ。
パシフィックネット
https://rental.prins.co.jp/rental/signage/
パシフィックネットはデジタルサイネージのほか、PC、タブレット、無線ルーター、ドローンなどIT機器全般を取り扱う法人向けレンタルサービスだ。デジタルサイネージは使い勝手のいいスタンド一体型タイプを中心に、最安は32インチタイプで3年契約月額4,600円となっている。手厚いサポート体制が強みで、故障時は代替機が用意される。動作チェック、クリーニング、データ消去も徹底しており安心感の高いサービスが強みだ。
グッドビュー(工人舎デザイン株式会社)
https://goodview-digital.jp/rental/rental-digitalsignage/
デジタルサイネージや液晶CCTVモニター、液晶電子黒板などのメーカー、グッドビューは自社商品のレンタルサービスを行っている。企画から工場での製造まで自社で一貫して生産しているため、高品質製品の提供が可能になっている。1日~数週間の短期レンタル、年単位の長期レンタルどちらにも対応しており、短期なら43インチディスプレイとスタンドのセットが最安1日5,000円プラス送料で借りられる。長期プランでは、43インチディスプレイとスタンドのセットで2年契約月額7,500円から(送料別)のコースもある。さらに、1年レンタルの場合は1年間の期間終了後に商品を無料で入手できるうれしい特典もある。
効果が実感できたら購入の検討も
デジタルサイネージの集客効果が実感できたなら、購入を検討するのもいいだろう。購入なら最新の機種や自分に必要な機能を備えた機種を自由に選択することも可能だが、幅広いラインナップから最適な機種を選ぶためには慎重な検討を重ねる必要がある。コストパフォーマンスも含め、自分の用途に最適な機種を選択するために、まずはレンタルでデジタルサイネージを一通り体験してみてはいかがだろうか。
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