2018-09-19
低価格で始めるデジタルサイネージ|費用・特徴を比較!レンタルもアリ
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- デジタルサイネージって何?
- 2
- デジタルサイネージのメリット・デメリット
- 3
- 飲食店におすすめのデジタルサイネージ5選+1!
目次
店頭や施設内などで、紙のポスターや看板の代わりにデジタルサイネージを見かける機会が増えた。
音や映像など、動きがあるコンテンツは通行者に興味を持ってもらいやすいため、カフェやレストランでも導入が増えている。
初期費用や運用費はかかるが、最近では比較的手ごろな価格で導入できるものや、レンタルで必要な期間だけ利用できるサービスも登場している。
これまで導入をためらっていた店舗も、これらのサービスを知ったうえで、ぜひ改めて検討してみてはいかがだろうか。
デジタルサイネージって何?
そもそもデジタルサイネージとは、液晶モニターなどのデジタルディスプレイを使って、コンテンツを表示するシステムのことを指す。
日本語では電子看板とも呼ばれている。
設定した日時に合わせて広告や情報を表示できるほか、複数のデジタルサイネージを利用して、ニーズに合わせた空間を演出することも可能だ。
その種類は、1台ごとが独立していてネットワークに接続していない「スタンドアロン型」と、ネットワークに接続している「ネットワーク型」に大きく分けられる。
デジタルサイネージのメリットデメリット
印刷物の看板やポスターと比較して、デジタルサイネージにはどんなメリットがあるだろうか。
メリット1:コンテンツの更新がラク!
ネットワーク型のデジタルサイネージの場合は、コンテンツの更新がラクなことがメリットとして挙げられる。
紙のポスターの場合、印刷するコストや張り替えのための人件費と手間がかかる。
ネットワーク型のデジタルサイネージであれば、サーバー側で一括して変更することが可能なため、コストと時間をかけずにコンテンツが更新できる。
東京駅や品川駅などの大きな駅では、紙のポスターが大型のデジタルサイネージへと次々と切り替わっている。
2015年には、JR山手線でデジタルサイネージを広告の中心に想定した新型車両が話題になった。
これらは、デジタルコンテンツを発信する効果はもちろん、広告差し替えにかかる人手の削減効果も大きい。
メリット2:視認性・インパクトがある
デジタルサイネージは動画や音声を含めたコンテンツが利用できるため、道行く人の目に留まりやすいというメリットがある。
テレビCMや動画広告を制作している企業であれば、それらのコンテンツを転用することも可能だ。
また、デジタルサイネージの中には見ている人の姿を付属のカメラで撮影し、その人に合ったコンテンツを出し分けるインタラクティブ(双方向)型のものもある。
より一層、インパクトを与えることが期待できるだろう。
デメリット:初期費用、運用費用がかかる
一方デメリットとして、導入時に数万円~数十万円の初期費用がかかることが挙げられる。
主にディスプレイ、置台などの購入・設置費用だ。
また、運用費としては、コンテンツ制作費(外注の場合)、電気代、保守費用などが必要になる。
最終的にかかるコストの目安がわかりづらく心配なら、必要な機材・サービスをパッケージ化したレンタルサービスを利用するのも良いだろう。
その場合、安価なサービスであれば月額1万円程度で利用することができる。
おすすめのデジタルサイネージ5選+1!
多くのメーカーがデジタルサイネージのシステムを提供しているが、飲食店での集客目的で使いたいのであれば、同業種での導入実績が多いものを選ぶ方が失敗は少ない。
そこで、今回は飲食店での導入が多いデジタルサイネージサービスを、5つ取り上げて紹介しよう。
シンプルなシステム代だけのサービス以外にも、運用に必要となるコンテンツ作成込みのパッケージや、レンタルプラン、SNSと連携した新タイプまである。
ニーズに合わせて導入を検討してほしい。併せて、「デジタルサイネージはハードルが高い」と考えている方向けに、LEDパネルについても触れておく。
(株式会社共栄メディア
Disitは、共栄メディアが提供するデジタルサイネージのサービスだ。
同社はもともと店舗の販促用POPや什器を制作する印刷会社で、プロモーション分野のノウハウを多く握っている。
そのため、Disitも単純なシステム提供ではなく、設計からシステム構築、コンテンツ制作、運用管理までデジタルサイネージによる集客に必要なプロセス全体を行えるのが特徴だ。
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コスト:買取式(価格は採用するディスプレイにより変動)、モニターレンタル/リースサービスあり
初期費用・月額料金:クラウド配信システム「Disit Media Player」を利用する場合、月額3,000円(税別)。年払いも可能
※初期費用として、別途、再生機代20,000円(税別)が必要
専用アプリ(コンテンツ更新):なし(クラウド配信システム「Disit Media Player」を利用する場合は専用サイトあり)
タッチパネル操作:なし
タイプ・サイズ:屋内用電子POP(4.3~32インチ)/屋内用ディスプレイ(32~55インチ)/その他屋外タイプ(32、46インチ)や、モニター組み込み式木製イーゼルなど各種あり
デジタルメニューボード(株式会社アメイジングポケット)

http://www.amazing-pocket.com/digital-signage/solution/shop.html
デジタルメニューボードは、10年近いデジタルサイネージ事業の実績を持つアメイジングポケットが提供するサービス。
もともと福岡で店舗マーケティング・コンサルティング事業を行っていた同社は、2009年よりデジタルサイネージ事業を開始。業種やエリアを問わず、豊富な実績を持つのが特徴だ。
店舗メニューのデジタル化、飲食店・店舗向けに特化したソリューションも提供している。
コスト:機器買取型。詳細は要問い合わせ
初期費用・月額料金:詳細は要問い合わせ
専用アプリ(コンテンツ更新:)あり(POPVISON)
タッチパネル操作:なし(タッチパネルディスプレイの取り扱いあり)
タイプ・サイズ:32~55インチ(屋内用、屋外用あり)
Social Board(サウンドグラフ株式会社)

https://soundgraph.appare.us/socialboard/
小売業向けのメディアソリューションを提供しているサウンドグラフが提供しているサービス。
名前のとおりTwitterやInstagramなどのSNSをディスプレイに表示するタイプのデジタルサイネージで、専用コンテンツを制作する手間が省けるメリットがある。
日頃からSNSで情報発信を行っている店舗向き。
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コスト:要問い合わせ
初期費用・月額料金:要問い合わせ
専用アプリ(コンテンツ更新):各SNSから連携
タッチパネル操作:なし
タイプ・サイズ:フレーム付きウォールモニター、キューブ型など
サイネージ・リレーション(株式会社電縁)
サイネージ・リレーションは、ブロードキャスト型の配信もタッチパネル型の配信にも対応する、ワンストップのデジタルサイネージソリューションだ。
基幹システムと連携したい、双方向でコンテンツを配信したい、といった運営側の多様なニーズに対応できるのが特徴である。
コスト:買取式(リースも相談可)
初期費用・月額料金:要問い合わせ
専用アプリ(コンテンツ更新):専用ソフトあり
タッチパネル操作:可能
タイプ・サイズ:屋内用・屋外用各種あり
O-TO-MO(ファンテック株式会社)
O-TO-MOはシステム開発会社のファンテックが提供するサービス。
レンタル専用で、ディスプレイから設置台までパッケージに含まれているのが特徴。350台以上の導入実績を持つ。
コスト:レンタル式
初期費用・月額料金:初期費用15,000円/台(税別)、月額費用7,800円(税別)~
※ディスプレイサイズやタブレットの有無によって変動。ディスプレイをレンタルしないSTB(セットトップボックス)のみの利用は月額1,900円(税別)
専用アプリ(コンテンツ更新):専用ソフトあり(OTOMO専用サイネージソフトウェア)
タッチパネル操作:なし
タイプ・サイズ:27~55インチ
今だからこそデジタルサイネージは効果大
新規客の集客を考えているのであれば、デジタルサイネージは良い手段であると言える。
導入・運用コストで比較するのはもちろん、サービスを提供する企業それぞれに特徴があるので、店舗規模や目的に合わせてサービスを選ぶのがポイントだ。
デジタルサイネージは、コンテンツの質が成果に影響する。
今までの集客経験を生かしながら効果的なコンテンツを試行錯誤したり、場合によってはハード、ソフトともに外注したりといった選択肢もある。
他社の導入事例なども参考にしながら、気になるサービスについては資料請求して比較・検討するのが良いだろう。



