2018.10.18

飲食店の魅力が伝わる広告手法|動画マーケティングで集客しよう!

飲食店の魅力が伝わる広告手法|動画マーケティングで集客しよう!
1
飲食店における動画広告のメリットを解説
2
撮影方法と掲載方法の紹介
3
動画マーケティングで効果的な集客を実現する

目次

飲食店を繁盛させるための重要な要素のひとつが広告だ。しかし、せっかく広告を出してもなかなか効果が出ないのであれば、経費をかけ続ける意味がない。現在注目を集めているのが、動画コンテンツによるマーケティングだ。飲食店の広告に動画を取り入れるメリットは数多くある。ぜひ効果的に取り入れて売上アップにつなげてほしい。

動画広告のメリットとは?

飲食店が動画広告を利用すると、大きな3つのメリットが期待できる。

まずはスマホやSNSユーザーへのリーチだ。次に文字や画像からの情報だけでなく、動くものや音も表現できるという点。さらに動画は、言葉がわからない外国人にもアピールできる、という点も大きなメリットとなる。それら3つのメリットについて、もう少し詳しく見てみよう。

スマホやSNSユーザーへの効果的なPR 

動画広告が普及し始めたのは、世間一般にスマホが浸透し、FacebookやTwitter、そしてYouTubeといった動画サービスの利用者が増加したという背景がある。各年代でテレビの視聴時間数が減少傾向にある一方で、若年層を中心にインターネットを利用する時間数は年々増加している。動画広告を利用すれば、そういったインターネットへの親和性が高い若年層にも届きやすい宣伝が行える。SNSには無料で利用できるサービスもあるほか、ターゲットを絞った広告を出すこともできる。費用対効果の面から見ても効率的なアピールが可能だ。

視覚・聴覚の両方に訴えかけられる

映像と音声を用いる動画は、見る人の視覚と聴覚に訴えかける力が強く、人の注意を一瞬で引きつけられるのが特徴だ。1分間の動画の情報量は180万語に相当すると言われており、静止画や文字のみと比べ、より効率的な情報伝達に長けている。

例えば、店内映像をうまく使うことで、店の雰囲気や魅力をよりリアルに伝えられる。料理から上がる湯気、滴り落ちる肉汁やソース、野菜の鮮やかな色味やツヤといった食材の様子はシズル感を生み出し、見ている側においしそう、食べてみたいという感覚を呼び起こす。また、肉が焼ける音やグツグツと煮込む音なども組み込むことで、臨場感を表現することもできる。動画を使った五感への刺激がお客様の来店を促してくれる。

言葉の壁を越えられる

訪日外国人の数は年々増加の一途をたどり、今後さらなる増加が見込まれる。首都圏にとどまらず、地方都市を訪れる外国人も多く、これから先の飲食店における集客を考える上でインバウンド対策は欠かせない。外国人向けに公式Webサイトを多言語対応化したいと思えば、実現するにはそれなりの手間や経費が必要となる。しかし、動画広告であれば言葉に頼らずとも視覚と聴覚に訴えることで多くの情報を伝えられる。Webサイトをはじめインターネット上で配信すれば、訪日外国人を含めた多くの方に、店のサービスや雰囲気、特徴を理解してもらいやすくなるだろう。

撮影方法と掲載方法

次に、スマホを使った簡単な動画広告の撮影方法や掲載方法を考えてみたい。

スマホを使えば誰でも簡単に動画を撮影できるが、いくつか簡単な撮影のコツがある。また、便利な撮影アプリや編集アプリを使うことで、プロ並みの動画を制作することも可能だ。

スマホでの撮影方法

スマホを使った撮影では、縦か横というスマホの向きがひとつ目のポイントとなる。動画の掲載先によって表示される画面比率が異なるからだ。例えばYouTubeでは横16:縦9、Instagramでは正方形の画面比率が採用されている。掲載先が決まっている場合は、それに適した向きを選択してほしい。

動画をきれいに撮影する2つ目のポイントは光だ。基本的には自然光を利用した撮影が良いとされるが、屋内では不十分なケースもあるだろう。部屋の照明に撮影用のLED照明などを取り入れることで、より明るく自然な映像の撮影が可能となる。

アプリには、撮影した動画を取り込んで編集が行えるものに加え、撮影と編集の両方に対応できるものもある。

【VivaVideo(ビバビデオ)】

簡単に動画編集が行えると評判の「VivaVideo」は、トリミングや特殊効果をはじめ、テキスト、BGMの挿入が可能。撮影モードもある。

【InShot(インショット)】

動画撮影と編集が行えるアプリ「InShot」は、トリミングやフィルターなどの機能を備え、BGMやテキストを追加できる。縦向きでの撮影や正方形への加工も可能なので、Instagramへの投稿に適している。

【iMovie(アイムービー)】

ワンランク上の動画を作成したいなら「iMovie」がおすすめ。トリミングやテキスト、BGMといった基本的な操作はもちろん、動画撮影や手ブレ補正機能も備えている。

動画を掲載するには?

作成した動画の掲載先も重要な検討事項だ。例えばグルメサイトは、飲食店を探している人の目に触れやすいタッチポイントと言える。文字や静止画以外に動画での紹介も組み込めば、より効果的なアピールができるだろう。国内はもちろん世界的に見ても利用者が増加しているSNSも、ぜひ有効活用してほしい。Facebookの世界利用者数は2017年6月時点で20億人、Twitterでは、2018年の3月時点での月間アクティブユーザーが約3億3,600万人に及ぶ。インバウンド集客も考えれば、有益なPRができるツールと言えるだろう。世界中で月間 15 億人を超える人々が利用している動画配信サービスYouTubeも、掲載先の候補から外せない存在だ。

アップした動画を公式HPに取り入れたり、ほかのSNSと連携したりといった利用方法もある。検索による閲覧者の獲得には、ターゲットが使用する可能性の高いキーワードをタイトルや説明文、タグなどに組み込むことなども必要だ。

プロにお願いするのもアリ!

より高い広告効果を狙うならプロにお願いする方法もある。ここでは撮影代行サービスと、撮影サービスオプションがあるグルメサイトを紹介する。

撮影代行サービス

比較的リーズナブルな価格で、高品質の動画を作成してくれる撮影代行サービスとはどのようなものだろうか。

【paylessplus(ペイレスプラス) 】

広告用の動画制作サービスを提供する「ペイレスプラス」では、写真素材などを販売する123rfの音楽素材と組み合わせた動画制作が可能だ。経験豊かなクリエイタ-がお客様のニーズに合わせた高品質の動画を制作する。Web動画やSNS広告撮影の料金は27,000円~で、無料の見積もり相談も行っている。動画は最短1週間での納品が可能。

【ツバル映像事務所】

撮影・編集の代行をする「ツバル映像事務所」では、Web配信動画をはじめとする多様なジャンルの映像制作を行っている。撮影はプロのカメラマンが担当し、お客様の意図をプロならではの映像で表現する。お客様が立会いの下で編集を行うことも可能だ。撮影、編集共に料金は1時間6,000円~。

【iroha graphics(イロハグラフィックス) 】

横浜市にある「イロハグラフィックス」では、働く人の生の声を取り入れた店舗PR動画を制作している。店舗PR動画の料金は50,000円~で、無料相談やヒアリングも行っている。納品までは2週間~1カ月前後を要する。

グルメサイトの撮影オプション

グルメサイトが請け負う撮影代行サービスを利用することで、集客アップの道を目指す方法もある。

【ぐるなび】

大手グルメサイト「ぐるなび」では2018年から、飲食店の紹介動画の掲載をはじめた。1分程度に編集された動画は店舗トップページで閲覧ができ、ぐるなび外国語版にも紹介される。基本的な月額料金はプランに応じて3種類ある。動画制作請け負いサービスの詳細については問い合わせが必要。

  • エントリー会員プラン 無料
  • ビギナー会員プラン 10,000円
  • 販促正会員プラン 50,000円~

エントリー会員プランは簡易のページを作成できる。ビギナー会員プランでは正式のページに加え、ネット予約やぐるなび外国語版といった基本機能の利用が可能だ。販促正会員プランは基本的な機能をはじめ、顧客管理やデータの分析なども行える。

【meeats(ミーツ)】

動画グルメサイト「ミーツ」は、プロの手による動画で飲食店の魅力を紹介するグルメサイトだ。関東圏を中心とする全国エリアで展開をしており、これまでに2,000店舗以上を手がけた実績がある。作成した動画はSNSなどでも利用できる。初期費用が無料で月額1万円~。相場の1/2~1/5程度の料金を実現している。

動画マーケティングで効果的な集客を

多くのお客様で賑わう飲食店は、動画を取り入れた広告で効果的な集客を行っていることが多い。チラシなどと比べて雰囲気やリアル感を伝えられる動画は、これからの飲食店にとっては必須の販促方法となるだろう。早くから取り入れることで、他店より一歩進んだ集客を目指してほしい。

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