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コラム|コ:宣伝・集客2021.03.09
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飲食店のコロナ禍版!集客方法!

コロナウイルスの蔓延によって売上に影響がある飲食店は多いだろう。
この状況だからこその集客方法を考案した。

これまで、飲食店の集客手段はグルメサイトが多くを占めていた。しかし、そのグルメサイトの使い方に異変が起きている。

株式会社TableCheckが「グルメサイトに関する消費者意識調査」を実施したところ、どのグルメサイトを利用しているかという質問では、「食べログ」が最も多く48%、「ぐるなび」が23%、「ホットペッパー」も同じく23%という結果となったという。

しかし、グルメサイトに掲載されている点数・ランキングの信頼度についての質問に対し「信頼はしているが、あくまでも情報源の1つである」という回答が56%を占め、「飲食店選びの基準になっている」と回答したのは12%のみだったという。

この結果から、現在のグルメサイトは店舗選びのツールというよりかは、情報収集のツールと捉えることができる。

ではどのようにして足を運ぶ飲食店を決めているのか。
以下のようなことが考えられる。

■飲食店がオープンしている「目印」の発見


飲食店選びには使用していなくても、情報源としてグルメサイトを使用している人はいる。その時にチェックする項目としてこの時期最も多いのは営業時間の確認だろう。
時短営業の要請が出てから、営業時間を変更した店舗が多い。その場合、ランチの開始・ランチディナーの通し営業・ディナー開始時間の変更等についてお客様が情報を仕入れられるのは2つのパターンが考えられる。
1つ目はグルメサイトへの投稿のチェック、2つ目は店舗前にある開店しているという目印だろう。


「いつもなら店の看板が出ていないのに出ている」、「珍しくこの時間に明かりが灯っている・暖簾がかかっている」等の視覚的情報は、印象に強く残るものであり、この影響によって来店するお客様も多いのではないか。
例えば、せっかくグルメサイトに営業時間変更の投稿をしていても、店舗前まで行って開店している雰囲気が無ければお客様が店内に入ることはないだろう。

このように開店しているという証となるものを全面的に出していくことも大切なことだ。

■お客様の出入りが少し見える


しらべぇ編集部の「飲食店について」の調査によると、お客様がまったくいない飲食店は入りにくい」と答えた人は、全体のうち64.0%という結果が出ている。店員とマンツーマンになることを避ける人や静けさに耐えられない人もいるのだろう。

だが、コロナが蔓延しているこの時期に賑わいすぎるような客席の作りでも困るものだ。外から見て、程よく中に人がいる光景・そして密集し過ぎていない光景を見せることも集客に繋がるはずだ。

■リピート


リピーターが飲食店にとって重要であるのは、新規のお客様を捕まえる集客コストより、リピーターの方が安いことや、リピーターがリピーターを生むことが考えられること等、様々なメリットがある。

リピーターに関して、株式会社アシストの「飲食店利用における感染症対策の実施がリピート要因に与える影響に関してのアンケート」で興味深いデータが出ている。

飲食店の「感染症対策に問題なし」と感じる店舗では、その飲食店に「必ずまた来たい」と回答した方の数値が平常時の外食平均と同水準であった。しかし、感染症対策をしており「非常に安心」と感じる店舗においては「必ずまた来たい」の数値が前者より29.4%も高いことがわかった。
飲食店がリピート客を増やすためには、感染対策実施の強化と、感染対策実施の旨を宣伝する必要があるだろう。

店舗前に感染症対策をしている文書を掲示することや消毒液を店外に設置すること、時短営業実施に伴うポスターを掲示することは、外から見た方にとって入店のきっかけとなる。そして、店内も席間隔の調整やアクリル板の設置等によりしっかりと対策をしていればリピート率も上がるという良い循環が生まれるはずだ。




ほとんどの飲食店にとって、コロナウイルスは悪い影響を与えるものである。しかし、状況が変わったのは飲食店だけではなく、お客様の生活スタイルや情報収集方法まで変えている。この変化していく時代を逆手に取り、新しい集客方法を試してみるのも良い効果があるはずだ。

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