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2021-05-06

飲食店で使える給与計算ソフト5選比較|経理業務を効率化しよう

飲食店で使える給与計算ソフト

「給与計算の業務をもっと効率化したい」と考える飲食店オーナーは多いはずだ。飲食店の給与計算は複雑になることが多いため、どうしても手間と時間がかかってしまう。

そこで、ここでは給与計算の業務効率化が図れる給与計算ソフトを紹介しよう。いくつかおすすめのソフトをピックアップするので、比較しながら導入を検討してほしい。

目次

飲食店での給与計算は複雑?

実際に飲食店の給与計算業務に携わったことがある方なら、その複雑さを十分ご存じだろう。例えば、法律では22時から翌朝5時までは深夜労働手当の対象となるため、25%以上割増した給料を払わなければならない。深夜割増や残業が絡んでくると計算は一気に面倒で複雑なものになる。

勤務時間がバラバラであるアルバイトやパート従業員の給与計算も大変だ。飲食店だと、どうしてもお客さんが集中する曜日や時間があるため、ピンポイントでスタッフが増えることもある。勤怠管理そのものがややこしくなるのはもちろん、給与計算も複雑になりがちだ。

また、多店舗営業している飲食店だと、各店舗から送られてきた勤怠情報をまとめる必要がある。店舗ごとに時給が違う、シフトが違うということもザラにあるため、必然的に給与計算に時間がかかってしまう。

給与計算作業

給与計算ソフトで何ができる?

給与計算ソフトを導入することで、本当に業務効率が上がるのかと疑問を抱いているオーナーや、導入を検討するにあたってメリットを知りたいという方もいるはずだ。結論から話をすると、給与計算ソフトを導入することで給与計算の業務負担がかなり軽減されることになる。給与計算ソフトを導入するメリットを詳しくまとめたので、ぜひ目を通してほしい。

勤務集計が簡単になる

給与計算をするには、タイムカードや勤怠表を見ながら集計をする必要がある。給与計算ソフトによっては、タイムレコーダーと連動することで集計業務を簡単にしているものがある。専用のタイムレコーダーを使うことで従業員の勤怠データが自動的に取り込まれるので、手作業で集計をする必要がなくなる。

ミスがなくなる

手作業で集計をしているとミスが発生する危険性があり、実際に入力ミスやチェックに時間を割かれている飲食店も少なくない。給与計算ソフトを導入すると入力が自動化できるので、ミスの軽減とチェック時間の削減が可能になる。

深夜や残業なども自動計算

飲食店の給与計算で、もっとも面倒なのは深夜労働や残業が絡んできたときではないだろうか。この問題も給与計算ソフトを導入することで解決する。先ほど紹介したような、タイムレコーダーと連動できるタイプの給与計算ソフトであれば、何時から何時まで働いたかが確実にデータとして保存され、残業や深夜勤務による割増も設定した利率で自動計算してくれる。

多店舗経営でも問題なし

複数の店舗を運営しているケースだと、本部の経理スタッフに多大な負担がかかる。しかし、給与計算ソフトを導入すれば、どの店舗の勤怠情報もすべて自動でシステムに送付され、保存される。きちんと店舗ごとに分けて勤怠管理ができる上に自動で給与計算をしてくれるので、経理スタッフの負担は大幅に軽減されるだろう。

おすすめ給与計算ソフト5選徹底比較

ここでは飲食店におすすめの給与計算ソフトをいくつか紹介する。それぞれのソフトの特徴やメリット・デメリットをしっかり把握し、比較・検討してもらいたい。

HANJO給与

https://tenpo.casio.jp/service/payroll/index.html

HANJO給与のロゴ

飲食店向けの給与計算ソフトだ。勤怠管理はもちろん、給与計算をすべて自動でできるため、経理業務の負担をかなり軽減できるだろう。この手の給与計算ソフトは設定が面倒なものが多く、そこで挫折してしまうケースも少なくない。しかし、「HANJO給与」は簡単な設定で利用できる。操作そのものもクリックだけの簡単操作のため、初めて給与計算ソフトを使う人でも安心だ。給与計算はもちろん、従業員管理やマイナンバー管理など、多彩な機能を搭載しているのもメリット。比較的リーズナブルな費用で利用できるので人気がある。

初期費用 月額料金 勤怠データ連携 マイナンバー連携 振込連携
無料 2,178円/従業員9人まで あり あり なし

MAIDO SYSTEM

https://www.maido-system.net/

MAIDO SYSTEMのロゴ

「MAIDO SYSTEM」は簡単に利用できる飲食店売上管理システムである。給料計算はもちろん、売上や勤怠管理、予約管理までできるのが嬉しいポイントだ。タイムカードの打刻から自動で給料計算ができるため、わざわざ集計業務に時間を割く必要もない。このように飲食店の経営をトータルでサポートできるシステムを低価格で実現しているのは魅力的だ。オールインワンシステムで管理でき、最短5分で使えるようになる。他にも提携するPOSシステムやタイムカードシステムと連携するだけで、利便性がさらに向上する。

初期費用 月額料金 勤怠データ連携 マイナンバー連携 振込連携
無料 1,980円 あり※ なし あり

※同社のタイムカードシステムの導入が必要

マネーフォワード クラウド給与

https://biz.moneyforward.com/payroll

マネーフォワード クラウド給与のロゴ

「マネーフォワード クラウド給与」はさまざまなサービスとの連携に力を入れているため、面倒な入力や仕分けの業務負担を軽減できる。また、人工知能を採用しているため、使えば使うほど学習して賢くなるのも他の給与計算ソフトにはない魅力だ。

簡単すぎる給与計算ソフトと評されることもあるくらい、操作性には自信を覗かせている。初心者に優しいチュートリアルも用意されているため、誰でも迷わずに使い始められるだろう。

初期費用 月額料金 勤怠データ連携 マイナンバー連携 振込連携
無料 3,980円※ あり あり あり

※スモールビジネスプランの場合※ビジネスプランの場合、5,980円

Daim

http://www.kizuna.co.jp/

Doremingロゴ

人事、シフト、タスク、勤怠、給与、給振、年調、全機能付き。元飲食店経営者が1996年から作っているシステムなので、仕事の内容、時間帯、仕事の量で時給が変えられたり外国人研修生向けに8カ国語で表示切り替えもできる。2008年から働いた手取額をいつでも振り込めるサービスを開始、海外導入実績多数。全て世界初の機能を発明し組み込んでいる。デジタルマネー給与払いも送金決済も対応済み、従業員に優しい会社向き。

初期費用 月額料金 勤怠データ連携 マイナンバー連携 振込連携
要問い合わせ ~500円/従業員1人 あり なし あり

PayBook

http://www.pay-book.jp/

PayBookのロゴ

「PayBook」は「ボタン1つで簡単に給与計算ができる」を売りにしているサービスだ。社会保険料や税金の計算などもでき、固定給と時間給の両方に対応しているので、飲食店での給与計算に役立つ。また、最低限の設定だけで複雑な給与計算をしてくれることからも業務負担が軽くなることがわかる。給与計算の知識がない方でも、適切な項目を選んで入力できるインターフェースを実現しているのも魅力的だ。

初期費用 月額料金 勤怠データ連携 マイナンバー連携 振込連携
0円 1,000円/月(スタンダードプラン) なし なし なし

事務業務の効率化は連携がカギ

給料計算業務に時間をとられてしまうと、本来の業務に支障が出てしまう可能性がある。飲食店オーナーが自ら計算している場合だとなおさらだ。また、経理スタッフがいる場合でも、従来のやり方だと負担が大きいだろう。給与計算ソフトを導入すれば、こうした業務負担から解放され、人件費の軽減にもつながるはずだ。

こうした給与事務業務をより効率化するカギはシステムの連携にある。連携できるシステムやサービスが多ければ多いほど、事務業務の効率は改善する。オールインパッケージとして必要な機能をすべて盛り込んだサービスもおすすめである。ここで紹介した給料計算ソフトの中にも、多彩な連携機能を備えたものがあるので、じっくり検討して店舗に合ったものを選んでほしい。