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2022-08-25

業務効率化を図れるモバイルオーダー比較3選と導入メリット

モバイルオーダー 3社徹底比較

利便性が評価されて、マクドナルドやスターバックスなどの大手飲食チェーン店でもモバイルオーダーの普及が進んでおり、自店舗にもモバイルオーダーの導入を検討している方も増え続けている。

しかし、これからモバイルオーダーの導入を検討している場合、どのようなモバイルオーダーが良いのか分からずに困っている方もいるのではないだろうか。

そこで今回はモバイルオーダーの概要と主なモバイルオーダーサービスの紹介・比較などを解説していく。

この記事を読むことで自店舗に最適なモバイルオーダーを見つけるヒントが分かるため、ぜひ最後まで読み進めてほしい。

目次

スマホで注文できるモバイルオーダーとは

スマホで注文できるモバイルオーダー

モバイルオーダーとは、顧客がスマートフォンなどの端末を使って、注文と決済を完結できるシステムのことであり、キャッシュレス決済の一種として飲食店などの店舗で急速に普及が進んでいる。

従来の飲食店では、混雑時だと入店・注文・会計を待たなければならないなどの課題があったが、モバイルオーダーであれば、事前注文で待つことなく商品を受け取れるほか、自分の好きなタイミングで注文と会計ができるため、その利便性を評価する顧客も多くいる。

2020年1月に経済産業省がキャッシュレスの現状及び意義で「キャッシュレス決済を2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%を目指す。」とキャッシュレス決済の普及を推進しており、それに伴ってモバイルオーダーを提供する企業も増えてきた。

さらにスマートフォンなどの端末上で注文と決済を行えることから接触機会を減らせるため、コロナ禍の現在では感染対策の一環としても飲食店の間で急速にモバイルオーダーの導入が進んでいるのである。

モバイルオーダーを導入する3つのメリット

モバイルオーダーを導入する3つのメリット

モバイルオーダーを導入すれば、感染リスクの低減以外にも飲食店と顧客の双方にとって役立つ多くの効果を期待できる。

顧客側の利点は前章で軽く触れたが、ここでは飲食店側のモバイルオーダーの導入で期待できるメリットを説明していく。

コストをカットできる

ランチタイムなど特に混雑時は店員が注文・会計に追われ、人手不足になってしまう場合もあるため、混雑時を想定した人員を確保しておかなければならないだろう。

しかし、モバイルオーダーであれば顧客がスマートフォンで注文・会計までを完結するため、注文・会計業務をスタッフが対応する必要がない。

そのため、混雑時でも少数精鋭で無理なく対応できるほか、空いた人手を調理やチラシのポスティングなど別の業務に専念させられ、業務効率化につながるだろう。

顧客満足度アップにつながる

ランチタイムなどは混雑によって、スタッフが注文・会計に対応しきれず、顧客を待たせてしまう場合があり、顧客満足度の低下につながってしまう。

リピーター確保のためには、顧客満足度を低下させる事態は防ぐ必要があるが、モバイルオーダーであれば、顧客が好きなタイミングでいつでも注文・会計できるため、待つ必要がなく、顧客満足度を向上させられる。

顧客データ集計がスムーズに

モバイルオーダーであれば、顧客がいつ・どこで・どのような商品を注文したのかを一元的に把握できるため、常連客や新規顧客確保のための計画をより戦略的に立てられるだろう。

飲食によっては、別々の手段やツールで顧客データを管理している場合もあるが、これでは集客や売上向上のための分析に手間がかかってしまい、ミスにつながるおそれもある。

しかし、モバイルオーダーであれば顧客が注文をした時点でリアルタイムかつ一元的に詳細な顧客データが記録されるため、スムーズに顧客データを把握できるのだ。

主なモバイルオーダーサービス3社

モバイルオーダーサービス3社

ここまでモバイルオーダーの概要を説明したが、次にこの章では、各社から提供されている主なモバイルオーダーを説明していくので、ぜひ参考にしてほしい。

コスパ抜群のJustOrder

ジャストウェア株式会社が提供するJustOrderとは、顧客がスマートフォンなどの端末で入店予約や注文・会計を行うためのクラウド型のサービスのことだ。

モバイルオーダーの1種ではあるものの、それだけに留まらない幅広い機能を搭載しているのが最大の売りであり、テイクアウト・デリバリー・イートインに対応しているだけでなく、POS機能や販促機能、テーブルトップなども備えている。

さらに多種多様な機能を備えているのにも関わらず、レジ用タブレットやレシートプリンタなどの備品を確保していれば、月額6,000円~という抜群のコストパフォーマンスで運用できるのも大きな魅力だ。

業界初の「ID-POS」を提供するダイニー

株式会社diniiが提供するダイニーは、顧客がQRコードを読み込むだけでスマートフォンから注文できるサービスのことである。

ありとあらゆるシーンを想定して、注文以外にも食べ飲み放題機能・おすすめメニュー表示・スタッフコールが搭載されており、スタッフのオーダーミスを防ぐほか、新規注文・追加注文などオーダーの工数が減るため、業務効率化にもつながる。

また、ダイニーはLINEを活用した仕組みであるが、顧客の注文とLINEから取得したID情報を紐づけることで、顧客の好みにあわせたアプローチを行えるのも特徴だ。

飲食店に特化したOkage Go 店内版

Okage株式会社が提供するOkage Go 店内版は、顧客がスマートフォンでECサイト感覚で注文できるモバイルオーダーのことである。

直感的で分かりやすいインターフェイスが採用されており、高齢者などスマートフォンでの注文に慣れていない方でも紙製のメニューの感覚で注文できる。

また、顧客のスマートフォンに表示させるデザインは固有のものではなく、自店舗ならではのこだわりを自由なレイアウトでデザインできるのも大きな魅力だ。

3社のモバイルオーダーを徹底比較

3社のモバイルオーダーを徹底比較

ここまで3社のモバイルオーダーを紹介したが、次に各社モバイルオーダーの機能を比較していく。

以下4つの機能に関しては、どのモバイルオーダーも共通して備えており、すべてアプリのダウンロードは不要であるが、その他の機能面に関してはどうだろうか。

  • ・ハンディ機能
  • ・キャッシュレス決済
  • ・食べ飲み放題機能
  • ・店員呼び出し

最適なモバイルオーダーを選ぶためにも、ぜひ参考にしてほしい。

機能 JustOrder ダイニー Okage Go 店内版
初期費用 0円 10万円~ 0円
機器費用 92,000円~(既に持っていれば0円) 220,600円~ 199,400円~
月額費用 6,000円~ 14,000円~ 22,000円~
導入期間 最短1週間 最短2週間 非公開
サポートの手段 メール/電話/LINE/WeChat
リモート10-19
365日24時間の電話サポートは別途費用が掛かる
電話 チャット9-25 無料メールのみ10-19
有料電話365日24時間
他社POS連携 × ×
POSレジ機能
事前決済・オンライン決済 ×
対応言語数 16ヶ国語(自動翻訳機能付き) 3ヶ国語 15ヶ国語
テイクアウト ×
デリバリー × ×
イートイン ×
QRコード 固定/変動 固定 固定/変動
LINE連携
おすすめ機能
販促機能 × ×
口コミ機能 × ×
顧客管理機能 ×
LINEポイント機能 × ×
テーブルトップオーダー ×

今回紹介した3社それぞれのモバイルオーダーが対応している機能は、上記の通りだ。

紹介したモバイルオーダーの中では、JustOrderが唯一、テイクアウト・デリバリー・イートインの販売方法に対応しているほか、最も安い費用で運用できる。

導入を検討する上での目的別では、以下のようにモバイルオーダーを選ぶと良いだろう。

【多機能でも、ランニングコストを抑えたい方】

→ JustOrder

【顧客の好みに合わせたアプローチをしたい方】

→ ダイニー

【自店舗ならではの紙メニューデザインを活かしたい方】

→ Okage Go 店内版

一般的なモバイルオーダー導入の流れ

一般的なモバイルオーダー導入の流れ

初めてのモバイルオーダーを検討している場合、どういった手順で導入していくのか分からない方もいるのではないだろうか。

この章では、主なモバイルオーダーの流れを説明していくので、ぜひ参考にしてほしい。

導入に向けて運用方法のご相談・ご提案

店舗によって運用方法が異なるため、どういった運用方法にしていくか相談し、営業担当が最適な提案をしてくれる。

店舗作成・メニュー登録

モバイルオーダーを提供する会社と契約後、運用方法に合った設定やメニュー登録を行い、店舗が作成される。

オペレーション練習

店舗発行後は、営業担当が操作説明を 行う。

一般的にモバイルオーダーは比較的、簡単に操作できるが、万が一、トラブルが発生した場合に備えて、さまざまなシーンを想定した対応をスタッフに浸透させておくと良いだろう。

運用スタート

オペレーション後に実際の運用が始まるが、運用方法やトラブルなどはモバイルオーダーを提供する会社にいつでも相談できる。

もし何かしらの不安がある場合は、カスタマーセンター、もしくは担当者に相談すると良いだろう。

最後に

今回はモバイルオーダーの基礎知識や導入するメリット、主要なモバイルオーダーサービスなどを紹介した。

混雑時に注文・会計業務がスムーズに行えないと顧客満足度の低下を招くだけでなく、再来店する確率も下げてしまうが、モバイルオーダーであれば、そうした事態を防ぎつつ、業務効率化も図ることができる。

この記事を参考にして、自店舗の状況にあわせたモバイルオーダーを導入すると良いだろう。