2022-06-29
街コンが売上施策につながる!ワンストア街コンの3つの効果

男女がリアルで出会う機会は、コロナ禍によって激減したが、現在コロナが収束に向かうにつれてリアルな出会いの場がより求められている。
そんな中で、コロナ禍前から全国で開催されていた街コンが、飲食店自ら開催できる「ワンストア街コン」として展開しているという。
街コンに取り組む飲食店は増加傾向があるが、オーナーの中には飲食店が街コンに取り組む主なメリットが分からず、なかなか足を踏み出せない方もいるのではないだろうか。
本記事では、街コンに協力する飲食店が増えた背景とワンストア街コン開催がおすすめな理由などを説明していく。
この記事を読むことで自店舗でスムーズに街コンを開催できるヒントが分かるので、ぜひ最後まで読み進めてほしい。
目次
街コンに協力する飲食店が増えた背景
街コンの開催場所の多くは街中にある飲食店だが、どのような背景で飲食店オーナーは街コン主催者に自店舗を貸し出しているのだろうか。
街コンとは、街全体を使う出会い・交流を目的とした大規模な合コンのことであり、日本商工会議所が発表する「商工会議所婚活事業 実施状況調査(平成26年度分・確定版)(https://www.jcci.or.jp/)によれば、以下を目的として全国各地で街コンや交流会等を開催されているようだ。
- ・地域経済の活性化
- ・少子化対策
上記の地域経済の活性化に伴って、飲食店の場合は、自店舗で街コンを開催してもらうことで認知度&売上向上、集客アップ、リピーター確保などさまざまな効果を期待できる。
グルメサイトへの登録などの売上施策は、飲食業界の枠組みの中で多くの競合と戦うことになり、思うような効果を得られない場合もあるが、街コンは前提として出会いが軸にあるため、飲食店の業態はあまり関係がない。
もちろん、飲食店としては食事を存分に味わって欲しいという気持ちが強いだろうが、新規顧客が来店するきっかけ作りとしては最適であり、売上向上や認知度アップなどを図るために自店舗で街コンを取り入れるといいだろう。
今後も少子化対策として注目される街コン
2020年に日本でも台頭した新型コロナウイルスの影響で、男女の出会う機会が大幅に減少しただけでなく、多くの飲食店が休業や時短営業を余儀なくされ、売上低下や人材不足などの大きな痛手を受けた。
また、コロナ禍以前から未婚者は増え続けており、内閣府は少子化対策を強化している。
そのため、今後も少子化対策や地域の経済活性化の一環としても街コンに注目が集まり続けると考えられるだろう。
リンクバルの「ワンストア街コン」をおすすめする3つの理由
ここまで飲食店が街コンを開催する理由を説明したが、これまでの街コンは、イベント主催者がイベントを開催し、飲食店側は会場貸しや飲食提供にとどまっていた。そうすると、飲食店都合だけでは開催ができず、イベント主催者の都合とも合わせて開催する必要があった。
しかしこれからは、自店舗で街コンを開催することができるという。それが、「街コン」を造語として命名した株式会社リンクバルが展開する「ワンストア街コン」だ。
この章では株式会社リンクバルが展開する「ワンストア街コン」を推奨する理由を具体的に解説していくため、新たな売上施策を模索している飲食店オーナーは、ぜひ参考にしてほしい。
集客&認知度アップに役立つ
株式会社リンクバルが展開するワンストア街コンを行う際は、220万人以上の会員を持つ日本最大級のイベントECサイト「machicon JAPAN」にイベント情報が掲載される。
普段のユーザーとは異なる新規顧客の獲得につながるため、グルメサイトだけではない幅広いユーザーに自店舗の魅力を思う存分に知ってもらえる。自店舗を知ってもらうきっかけ作りとしては最適だ。
参加者に最初は街コン会場という認識をされていても、イベントが進行する中で料理の味や自店舗の雰囲気、接客などを気に入ってもらえれば、リピーター化も期待できるため、中長期的な送客という点でも役立つだろう。
アイドルタイムでも売上確保できる
ランチタイム・ディナータイム以外はアイドルタイム(顧客が少ない時間帯)になるため、多くの飲食店は、お店を閉めて、新人教育や仕込み、清掃などをしている。
しかし、ワンストア街コンを活用すれば、顧客は食事目的ではなく、出会いを求めて来店するため、こうしたアイドルタイムでもプラスアルファで売上を確保できる。
もちろん、アイドルタイム以外の時間帯でもワンストア街コンを開催できるため、自店舗の状況にあわせて活用すると良いだろう。
初めてでも取り組める
株式会社リンクバルが提供するワンストア街コンでは、担当イベントディレクターたちが企画から開催当日までのサポートを徹底的に行っているのも特徴であり、特に街コンの開催に慣れていない初心者のオーナーは安心して取り組める。
詳しくは次の章で説明するが、申し込み後に自店舗の課題にあわせた最適な企画を担当者に提案してもらえる。
街コンの知識があまりなくても気軽に開催できるほか、自店舗が抱える課題の解決を図れるのが魅力だ。
ワンストア街コン開催までの流れ
ワンストア街コンに申し込んだ後は、以下の流れで進んでいく。
【①面談・企画提案】
申し込み後の面談でヒアリング後、飲食店の課題に応じた内容の企画を担当者が提案する。企画確定後にmachicon JAPANに情報が掲載され、集客が始まる
【②イベントレクチャー】
街コン当日に向けて、担当者が飲食店スタッフに運営方法や対応などをレクチャーする
【③イベント当日】
街コン参加者が来店するため、運営スタッフとして受付から退店までを対応する
リンクバルの飲食における導入事例
ボードゲームカフェONEさま
【これまでのお店の課題】
アイドルタイムの集客です。特に平日や日曜日の夜が課題でした。
その為に、ちょうどイベントを増やそうとも思っていました。
【ワンストア街コンを開催しようと思った理由】
machicon JAPANといえば認知度も高く、お客様の中で利用されている方も多かったからです。
そんな中、ちょうどお電話でご提案を頂けたのがきっかけでした。
カフェ・レストラン
【これまでのお店の課題】
新規のお客様が少なく、認知度が低いところに困っていました。
曜日、時間によってはお客様がいない状態でした。
【ワンストア街コンを開催しようと思った理由】
アイドルタイムの穴をイベントで埋められ、売上向上につながると思ったからです。
さらにサポートもしっかりしてくれるので、安心感がありました。
【ワンストア街コンを開催してみて良かった点】
新規のお客様に当店を知っていただくきっかけになりました。
いつもお客様が入らない時間帯でイベントを開催することにより、アイドルタイムの穴埋めができたほか、売上向上にもつながりました。
最後に
街コンは少子化対策や地域経済活性化という目的のために全国的に開催され続けており、街コンに飲食店も取り組むことでアイドルタイムの売上確保などを十分に期待できる。
自店舗で初めて街コンを開催するのにおすすめなのが、株式会社リンクバルのワンストア街コンであり、自店舗の課題に応じた的確な企画を提案してもらえるほか、開催までのサポートを徹底的にしてもらえるのが特徴だ。
この記事を参考に、売上確保や新規顧客獲得に悩んでいる飲食店のオーナーは、悩みを解決するためにワンストア街コンを開催してみると良いだろう。