2019-03-27
フランチャイズは儲かる⁉ 既存飲食店が加盟したくなる注目のFC事業4選
1店舗目が軌道に乗ると、飲食店オーナーにはさらなる利益を求めて多店舗展開をめざすか、フランチャイズ(FC)の二毛作ビジネスに挑戦するという選択肢が出てくる。FCを選択するなら、より儲かる加盟先を選びたいもの。
ここではFC加盟のメリット、デメリットや、既存飲食店と相性の良いFCについてご紹介。ぜひ加盟先を探す参考にしてほしい。
やどかり弁当
「やどかり弁当」は、飲食店の空き時間に企業にお弁当を配達する二毛作事業で、売上の増加やお店の宣伝効果が見込めます。
目次
FC加盟は本当に儲かる?
これまでFCが儲かるかどうかについて数多くの議論が行われてきたが、未だ結論は出ていない。儲かっている店舗もあれば儲かっていない店舗もあるため、とにかくFCのメリットとデメリットを正しく理解する必要があるのは間違いない。
ここではFCのメリット、デメリットを簡単に確認していこう。

FC加盟のメリットデメリット
まず、FC加盟のメリットは、未経験で別事業に参入できる点が挙げられる。経営のノウハウを提供してもらえるうえに、サポートも受けられる。
また、本部のブランド力を生かした集客も期待できる。一般的に自力でスタートする場合と比べて低コストで別事業に参入でき、仕入れコストも下がる。
例えば、飲食店が弁当の宅配事業を始めたとすると、飲食店の経営と宅配事業では必要なノウハウが異なるため、うまく収益化するまでに時間がかかる。しかし、FCに加盟すれば、加盟先のノウハウを利用できるため、スムーズに収益につながる可能性が高い。
一方で、デメリットとしてはブランドが毀損してしまうリスクが考えられる。FCは基本的に本部のブランド力を生かしたビジネスであるため、本部の不手際によってブランドが毀損してしまうと、芋づる式に影響を受けてしまう。
また、売上が思ったように伸びない場合でもロイヤリティを支払う必要があったり、競合避止義務などの制限が設けられていたりするのも、デメリットと言える。
新規開業だけではない
FCへの加盟と聞くと、新規開業のイメージがつきまとう。確かに、新規に事業を始めるにあたってFCに加盟するケースが多いので、仕方のないことかもしれない。
しかし、既存飲食店の場合は、売上を伸ばすためにプラスオンの事業としてFCへ加盟することもできる。
実際、そのような戦略をとっている飲食店は決して珍しくない。店舗の営業は今まで通り続けつつ、新たなビジネスを展開する形になるため、新規事業として加盟する場合よりも儲かりやすいのだ。
飲食店で利益を増やしたいと考えているのであれば、プラスオンでのFC加盟をおすすめする。
飲食店と相性が良いFC
飲食店と相性が良いのは、やはり飲食業に関係するFCだ。もちろん、二毛作ビジネスを展開している飲食店の中には飲食業とまったく関係のないFCに加盟し、ビジネスを展開しているケースもある。
ただし、その場合は別途設備が必要になったり、スタッフを新たに採用する必要性が出てきたりして、余計なコストがかかってしまう。

初期投資のハードルを考えると、やはり慣れ親しんだ飲食業のFCに加盟したほうが収益化しやすい。
例えば、個人や法人に弁当を届ける宅配弁当事業や高齢者向けの配食事業、キッチンカーや屋台での移動販売は、飲食店と相性の良いFCである。
やどかり弁当
「やどかり弁当」は、飲食店の空き時間に企業にお弁当を配達する二毛作事業で、売上の増加やお店の宣伝効果が見込めます。
既存飲食店におすすめのFC4選
「具体的にどのようなFCに加盟すればいいのかわからない」と悩んでしまう飲食店オーナーもいるだろう。
そこで、ここではおすすめのFCを4つ紹介する。それぞれに特徴があるため、しっかり理解を深めたうえで検討してみてほしい。
LIFE DELI
LIFE DELI(ライフデリ)は高齢者向けの配食サービスで、700種類以上のメニューをそろえている。普通の食事だけでなく、カロリー調整食や腎臓食にも対応している。
今後、高齢者の数が増加し、高齢者向けの配食サービスの需要が高くなっていくことを考えると、非常に伸び代があるFCだ。また、高齢者は継続的に利用してくれるので、営業期間が長くなればなるほど顧客は増加していくことが見込める。
需要と利用状況から考えると、儲かる可能性は大いにある。
同社の代表は、もともとFCで起業した人物のため、加盟店の悩みやつらさも理解している。すべてのオーナーが幸せになれる仕組みを作ると公言し、さまざまな取り組みをしているのが特徴だ。
長く配食事業に関わってきた実績と、十分なノウハウが魅力である。
ニコニコキッチン
ニコニコキッチンも、高齢者向けの弁当を提供する弁当宅配サービスのFCだ。食べる喜びを実感できる味にこだわっているため、リピーターも多い。
会食やおせち料理など特別なオーダーに応じている点も人気につながっている。定期的にFC加盟の説明会を開催しているため、気になった方は参加してみると良いだろう。
加盟契約の前に、営業する地域のマーケティングや資金計画などのアドバイスを受けられるのも強みだ。座学による講習はもちろん、充実した研修を受けられるため、初めて宅配弁当事業に参入する場合でも安心して加盟できる。
もちろん、営業を始めたあとも本部がしっかりバックアップしてくれる。
やどかり弁当

http://www.yadoben.com/index.html
法人向けの配食サービスを提供している。飲食店が空いている時間や設備を有効活用して弁当を盛りつけ、それを近隣の会社に宅配する。
1食あたり40品目以上の食材を使用したメニューは、健康的で女性にも人気がある。注文のリピート率はほぼ100%と驚異的な数字を叩き出していて、安定した収益につながることが期待できる。
また、全国に300近い数の店舗があり、信頼性も高く、安心して加盟できるのはメリットだ。
メニュー作成や盛りつけはもちろん、営業先の開拓から人材採用にいたるまで全面的なサポートが受けられる。本部のノウハウを余すことなく活用しよう。
ブーブーカフェ

https://www.bishopcoffee.com/idocafe.html
運営元はコーヒー豆の焙煎や卸売販売を行っている企業で、移動カフェによる独立開業の支援を行っている。コーヒーがメインの商品となるため、特別難しい知識は必要ない。
キッチンカーとして使用できる車両をカスタマイズすれば営業ができる。「100万円以内でらくらく開業」と掲げているだけあって、一般的な移動カフェよりも低コストで開業できる。
空いた時間でいつでも営業に出られるので、飲食店のプラスオン事業としても適している。また、名前を使用するための費用や、ロイヤリティが必要ないのもうれしいポイント。
既存飲食店でさらに売上を伸ばす方法

同店舗で売上を伸ばすため、相性の良いFCに加盟して別事業・別業態に挑戦するのも1つの手だ。特に宅配弁当のFCは既存飲食店との相性も良く、ノウハウを駆使して早い段階で収益を見込めるだろう。
他にもさまざまなFCがあるので、自分の店舗と相性の良いFCに加盟して、さらなる売上アップをめざしてほしい。
やどかり弁当
「やどかり弁当」は、飲食店の空き時間に企業にお弁当を配達する二毛作事業で、売上の増加やお店の宣伝効果が見込めます。


