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2022-03-11

フードトラックを開業する6つの対応と保険が重要な理由

フードトラック開業する対応と保険

フードトラックを開業したいと思っていても、何から始めればいいのか悩んでいる人は多いのではないだろうか。

そこで本記事ではフードトラックを開業するにあたって、必要な対応と入るべき保険の種類、フードトラックの選び方を解説していく。

この記事を読めばフードトラックの開店がスムーズに行えるようになるので、ぜひ参考にしてみてほしい。

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目次

フードトラックを開業するために必要な6つの対応

フードトラックを開業するために必要な事

フードトラックで開業するためには営業許可の取得、駐車場の確保など、多くの手続きが必要だ。

この章では、フードトラック開業に必要な事前準備を説明していくため、ぜひ参考にしてほしい。

営業許可を取得

食品を扱う場合は、保健所から営業許可を取得しなければならない。営業許可は以下の2種類があり、どちらで営業をするのかによって許可の区分が変わる。

①食品営業自動車
食品営業自動車とは、キッチンカーなどで移動しながら営業をおこない、車の中で料理を作る場合に必要な許可。
各自治体ごとに申請費用は異なり、営業する範囲によって1件あたり10,000円~18,000円ほどの費用が発生する。

②食品移動自動車
食品移動自動車とは、すでに調理された料理を自動車で販売する場合に必要な許可。
こちらは各自治体の保健所で申請する必要があり、1件あたり10,000円前後ほどかかるだろう。

駐車場の確保

フードトラックで販売を始める前に、あらかじめ駐車場の確保が必要だ。 閉店後にフードトラックを出店場所にそのまま放置した場合、誰かにいたずらをされ、次の日に営業ができない可能性がある。

フードトラックは駐車料金の支払いだけで済むため、毎月、家賃を支払う必要がある通常の飲食店と比べると固定費が安くなるのである。

売上金の管理

フードトラックは現金払いが多く、売上金管理をしなければならない。

しかし、自分で常にお金を管理することはセキュリティ的にもよろしくない。

売上金管理には、自宅での保管やレジでの管理などさまざまな方法があるが、ローソンATMで売上金を入金できる「金庫がわりクン」というサービスを使ってみてはいかがだろうか。

フードトラックは夜まで営業をしていることが多く、閉店後に銀行に行っても売上金を入金できない場合がある。

ローソンなら24時間営業しており、いつでも売上金を入金することが可能だ。

また、解約金なども発生しないため、まずは気軽に導入を検討してみてはいかがだろうか。

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出店場所の確保

営業をするためには、出店場所を確保しなければならない。商品を少しでも売るためにも、出店する場所は人が多いところを選んだほうがいいだろう。

また競合に勝つためにも、下調べをしたうえで可能な限り早めに最善の場所を確保することが重要だ。

料理に合わせた設備を選ぶ

確保するフードトラックの設備は、提供したい料理によって変わってくる。

例えば水を使わないクレープやドーナツなどは、必要最低限の設備があるフードトラックでも十分だが、水が大量に必要となるラーメンやうどんなどの麺類は、それに応じた大きめのフードトラックが必要だ。

検討しているフードトラックに提供する料理に対応した設備があるのかを事前に確認しておこう。

フードトラックの開業に必要な食品衛生責任者

フードトラックの開業の資格

フードトラックは飲食店と同じく、食品衛生責任者の資格が必要だ。
資格の取得は難しくなく、各自治体の食品衛生協会が主催する食品衛生責任者養成講習会の以下3つの講義を受ければ取得できる。

  • ・公衆衛生学:1時間
  • ・衛生法規:2時間
  • ・食品衛生学:3時間

講習は上記の座学からなる1日で終わり、講習後は修了証書を受け取ることができる。

講習を受けられる年齢は17歳以上であれば、どのような方でも受講が可能だが、現役の高校生は地域によっては受講ができない場合があるため、あらかじめ確認しておくといいだろう。

また、受講するためには事前の予約が必須だが、今のコロナ禍では予約できる人数が制限されているので、早めに予約しておくと安心だ。

フードトラックの4つの選び方

フードトラック

資金がどれくらいあるのかによりフードトラックの選び方や提供する料理が変わってくる。

そこでこの章では、フードトラックを選ぶ主な方法を解説していくため、フードトラック選びに悩んでいる方はぜひ読み進めてほしい。

新車で購入

十分な資金がすでにあり、長期にわたってフードトラックでの営業を続ける決心をしているのなら、新車で購入するのも良いだろう。

好きなデザインやキッチン、価格などは制作会社に左右されるため、フードトラックの制作会社選びが重要だ。

制作会社に任せるのも手だが、あらかじめ好みのデザインが決まっているのなら、フードトラック制作会社のリサーチは慎重に行おう。

中古で購入

中古は設備がもともと揃っているだけでなく、多くの場合は、新車と比較して費用を抑えることができる。

ただし、フードトラックの状態にもよるが、不備があることもあり、その修理費用を加算すると新車よりも高くなってしまう場合がある。

中古で購入する際は走行距離や設備、バッテリーなど隅々までチェックして購入を検討するべきだ。

レンタルする

フードトラックのレンタルであれば、初期費用をかなり抑えることができる。

レンタルには短期レンタルと長期レンタルの2種類があり、数日間のイベントやお祭りで使う場合は短期レンタルをおすすめする。

長期レンタルはフードトラックを開業したりするなど、長く運営していきたい方に向いており、結果的に短期レンタルよりも安くレンタルすることができるのだ。

自分の車を改造する

もしフードトラックに適した車を持っており、整備などの知識があるのなら、改造するのも1つの手だろう。

費用を抑えられることが最大のメリットであるものの、思うように改造するには専門的な知識が必要になり、素人には難しいので、車の購入・レンタルが無難である。

フードトラックへの改造に適した車種は、以下の4種類だ。

  • ・軽トラック
  • ・軽バン
  • ・普通車バン
  • ・1tトラック

上から下に向かって値段が高くなる傾向があり、販売のみを考えているのなら軽トラック、水が必要な料理を提供したいなら、それ以外の車種を選ばなければならない。

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フードトラックを購入後は車両保険とPL保険に必ず加入しよう

フードトラックの保険

万が一、事故が起きた際に未加入であれば、莫大な損害賠償金や慰謝料を求められるリスクがあるので、必ず加入しておくべきだ。

そこでこの章では、フードトラックを開業する上では必須となる車両保険とPL保険について説明していく。

車両保険

車両保険に加入しておけば、車両トラブルに遭った際に修理費の補償を受け取ることができる。

修理費が補償される主な事例は、以下の5つである。

  • ・車同士が衝突して車両が壊れてしまった
  • ・車両に落書き、いたずらをされた
  • ・車両の盗難にあった
  • ・ガードレールに当たって車両がこすれた
  • ・他の車に当て逃げされた

フードトラックが商売道具になるので、修理費を最小限に抑えるためにも保険に加入し、有事の際に備えておくと良いだろう。

PL保険(生産物賠償責任保険)

PL保険は製造業者が作ったものや販売したものが原因で、他者に危害を与えた場合の損害賠償責任による損害を補償する保険のことである。

例えばフードトラックの場合、「適切な温度で食材を保存できていなかった」や「加熱が不十分であった」などが要因となって、食中毒が発生し、損害賠償金を要求されてしまう可能性も考えられる。

食中毒が発生すると営業停止処分を受けてしまうため、可能な限り対策しておかなければならないが、万が一の事態も想定して加入しておくと良いだろう。

フードトラックのメリット

フードトラックのメリット

そもそもフードトラックの開業には、どのようなメリットがあるのだろうか。

フードトラックには物件を借りる飲食店にはない数々のフードトラックで開業するにあたって以下のメリットがある。

  • ・開業資金を抑えられる
  • ・場所選びの範囲が広い
  • ・労働時間を自由に選べる

それぞれ解説していく。

開業資金を抑えられる

飲食店を開業するには家賃や人件費、店舗を構える資金が必要だが、フードトラックは通常の飲食店で発生する固定費や開業する際に必要となる高額な設備などを購入する必要がない。

具体的には、飲食店の開業資金は1,000万円~1,400万円だが、フードトラックは250~300万円に抑えることができる。

場所選びの範囲が広い

フードトラックは、駐車場さえあれば自由に場所を選べるので、お客様が多い場所に移動することもできる。

しかし場所を選ぼうとした際、すでに他のフードトラックが場所を確保している場合があるため、事前にリサーチをして早く場所を取るべきである。

労働時間を自由に選べる

通常、一般企業は出勤時間、退勤時間が定められており、自分の好きな時間に働けないのがネックである。

その一方でフードトラックは、自由な働き方が可能であり、働く日も休みの日も自由に決められる縛られない生活を送りたい人にはうってつけな仕事だ。

フードトラックのデメリット

フードトラックのデメリット

フードトラックを開業するにあたって以下のデメリットがある。

  • ・宣伝を出しにくい
  • ・信頼をつかみにくい
  • ・出店場所の確保が難しい

それぞれ解説していく。

宣伝をしにくい

フードトラックは常に場所を固定していないので、宣伝をしにくいという大きなデメリットがある。

ただし、このデメリットはSNSの活用によって、ある程度は軽減することが可能であり、更新の手間はかかるものの、事前に営業場所を顧客に伝えられる。

信頼をつかみにくい

信頼をつかむには常連客を増やさなければならない。フードトラックは様々な地域で集客できる一方で、固定の場所で営業しないことから常連のお客様をつかむことは難しい。

同じ地域で営業することが多いのなら、常連のお客様を確保するためにもフードトラックの公式SNSをフォローしてもらい、毎日営業する場所を宣伝していこう。

出店場所の確保が難しい

出店場所を確保するのは意外と難しい。当日になって出店場所を確保しようと思っても、すでに競合先に目当ての場所を確保されていることも決して珍しくないのである。

どのような場所が出店場所に相応しいのか、いつ頃に行けば出店場所を確実に確保できるのかなどを十分にリサーチをしておこう。

最後に

フードトラックは出店場所で売上が大きく変動する。売上を下げないために出店場所のリサーチを常に行うべきだ。

さらに料理のブランディングも欠かせず、定期的に新商品を提供したり、興味を引くキャンペーンなどを行うことも状況によっては大事である。

また、セキュリティ対策を万全に行って事業を運営したい場合はローソン銀行が提供する売上金管理サービスの「金庫がわりクン」を導入してみよう。ATMに原則24時間売上金現金の入金ができ、入金専用カードなので万が一カードを紛失してしまった場合も銀行口座からお金を引き出されるリスクを避けることができる。

この記事を参考にして、スムーズにフードトラックの開業を進めよう。

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