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2021-12-10

コロナ禍で変わった? 成功する飲食店の集客方法

成功する飲食店の集客方法

コロナ禍によって、飲食店は従来の集客方法ではお店の存続が難しくなった。一方で、新たな集客方法を取り入れることで、幅広い客層の獲得に成功しているお店も多く存在している。この記事では、飲食店が成功するための集客方法を網羅的に解説していく。

リザーブキーパー
リザーブキーパー

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目次

コロナ禍で変わった飲食店の現状

額に入ったはてなマークの絵

ご存知の通り新型コロナウイルスのまん延を防止するために不要不急の外出を控える動きが強まり、多くの飲食店は集客の大変さを経験した。その集客難は緊急事態宣言が解かれた後も、飲み会の中止やテレワークによる出社日数の減少などにより依然として続いている。
日本総研の調査によれば、2019年度対比の2020年の売上が、「かなり減った」「やや減った」店舗は95%に上るという。

その一方で、テイクアウトやデリバリーの利用者が増えたことから、新たなビジネスチャンスを掴み、売上の多様化を図っている飲食店は店舗を存続させ、売上を伸ばすことに成功している。また、常連のお客様を多く抱えているお店は、新規の集客が減っても一定の売上を確保できている。

これまでの勝ちパターンが通用しない

新型コロナの影響で悩んでいる男性

新型コロナウイルスの影響で生活様式は一変し、従来の集客方法ではお店を存続させることが難しくなっている。ここでは、従来の集客方法では効果が得られにくくなった理由について詳しく解説する。

グルメサイトの集客効果が低下

グルメサイトは、飲食店にとっては今まで来店したことがない新しいお客様にアプローチでき、お客様にとっては、これまで行ったことのない、遠く離れたエリアのお店を探せるメリットがあった。しかし、新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で、お客様が「遠くのお店」「知らないお店」に外食に行く代わりに、近所の「知っている」お店へ行くニーズが高まっている。その結果、グルメサイトで広告を展開し、エリアを問わずに新規のお客様へアピールしても効果が得られにくくなっているのだ。

また、Googleマイビジネスの普及に伴って、スマートフォンで検索から「近くのお店」をすぐに探せるようになり、グルメサイトを経由してお店を探すお客様が減っていることも集客効果低下の一因となっている。

「知っているお店」や「近くのお店」に対する需要が拡大

自宅にいる時間が増えたことで、過去に利用したり、自宅近辺でお店の前を通りかかったことがあるなど、すでに何らかの接点を持ったお店への検索ニーズが高まっている。そのため、インターネットで検索する際も、幅広いエリアで調べるのではなく、店舗名を直接検索したり、自宅近辺のエリアに絞ってお店を検索するお客様が増えている。

インターネットで店舗名で直接検索しても情報が見つからないと機会損失につながるため、引き続き検索への対策は必要となる。具体的なアプローチ方法としては、グルメサイトに情報を掲載するよりも、自社ホームページを充実させ、Googleマイビジネスの管理画面で「ウェブサイト」の項目にURLを登録するのがおすすめだ。かつては自社ホームページを上位表示させるのは難しかったが、現在はGoogleマイビジネスに登録すれば検索上位に表示させやすく、費用対効果も高いだろう。

また、お店の近くの地域をターゲットにした集客方法として、チラシ配りなどが再び注目を集めている。外出機会が減った「近くに住んでいるお客様」に向けて、お店の存在を知ってもらい、来店へのきっかけ作りになるといった効果が期待できる。

テイクアウトは「近くのお客様」にお店を知ってもらうのに最適!

商品を手渡している女性スタッフ

コロナ禍での新しい集客方法として、「テイクアウト」の活用が効果的だと考えられる。
ここでは、テイクアウトによって得られる集客効果について解説をしていく。

「お店の存在」を知ってもらうことができる

自宅近辺であっても、お客様がお店の存在を知らないことは多い。また仮に存在を知っていたとしても、来店したことのないお店に入店するのは少なからず心理的なハードルがある。さらに、新型コロナウイルスの影響によって、お店のコロナ対策や接客方法などを気にするお客様が増えているため、以前より初めて行くお店への入店ハードルは高くなっている。

そこで、初めてお店を使ってもらう方法として「テイクアウト」が注目されている。お店の味を自宅で気軽に楽しめるテイクアウトであれば、初めての方でも利用しやすい。テイクアウトの導入目的としては、単にイートインが減少した分の売上を補鎮すると捉えるのではなく、お店の認知拡大と将来の来店につながるきっかけ作りと捉えると良いだろう。

商品の受け渡しで「お店の雰囲気」を知ってもらえる

デリバリーとは異なり、テイクアウトはお客様が商品を受け取る際には必ず来店する必要があるため、お店への道順や、店内の雰囲気を確認してもらえるメリットがある。お客様に店内の雰囲気に好印象を抱いてもらえれば、来店して飲食してもらう機会へとつなげることができる。

ただし、店内の雰囲気は、単に外観だけではなくスタッフの対応なども見られていることに留意すべきだ。また、コロナ禍ということもあり、衛生面での対策がしっかりしているかもお客様は重視している。

お店の「味」を知ってもらい、次は来店につなげる

飲食店にとって最も効果的な宣伝方法は、お店の味を知ってもらうことだ。テイクアウトでお店の味を知ってもらえれば、お客様がなかなか来店しづらかったお店でもいずれ行ってみたいという気持ちにさせることができる。より効果を高める工夫として、テイクアウトのお客様に対して次回イートインでのご来店時に利用できるお得なクーポンを、テイクアウトの商品と一緒にお渡しするのもおすすめだ。

リザーブキーパー
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「初めて」のお客様が注文しやすい、テイクアウト受付システム

テイクアウトシステムの画面

テイクアウトの需要が増えたことから、注文サイトを作成してお客様にネットから商品を注文してもらえる「テイクアウト受付システム」を導入するお店が増えている。ここでは、テイクアウト受付システムを導入して得られる効果を解説していく。

対面や電話を避け、心理的なハードルを下げられる

システムを導入していないお店の場合、テイクアウトの注文は対面もしくは電話を使って行う必要があり、初めてお店を利用する方にとって心理的なハードルが高い。しかし、テイクアウト注文サイトがあれば、お客様が自宅からでも商品をじっくり選択できるため、注文が行いやすくなる。

テイクアウト注文サイトでは、商品ごとに写真イメージを添えて紹介でき、まだお店に行ったことがない方でも事前にどのようなメニューがあるか具体的に把握できる。また、掲載できる商品数に制限がなく、チラシよりも多くの商品を紹介できる。事前に注文を済ませておくことで、店頭で注文して出来上がるまでじっと待つ時間もなくすことができ、お客様にとってメリットがあると同時に密を避けるコロナ対策にもなる。

「クーポン」や「メール配信」を集客に活用できる

テイクアウト受付システムの中には、注文サイト専用のクーポンコードの発行や、メール配信機能を備えたサービスも存在する。テイクアウトの注文を行ったお客様に対して、受け渡し時に出来上がった商品と一緒に印刷したクーポンコードを渡すことで、次回以降のリピート注文率をアップすることができる。

またメール配信が利用できれば、過去に注文サイトからご注文いただいたお客様のメールアドレスに向けて、キャンペーン情報を告知することもできる。これにより、過去にテイクアウトをご利用いただいたお客様を抽出して、ご来店を促すための施策を、ピンポイントで実施することも可能だ。

おすすめのテイクアウト受付システム

テイクアウト受付システムの提案

数あるテイクアウト受付システムのなかで、ここでは「リザーブキーパー」を紹介する。

「リザーブキーパー」

リザーブキーパーは、顧客管理に対応したテイクアウト・自社デリバリー受付システムだ。店舗独自の注文サイトを作成でき、お客様はログインや会員登録などの手間をかけずに、テイクアウトや自社デリバリーの注文が可能となる。24時間注文予約を受付できるので、お店の営業時間外でも予約を受付して、機会損失をなくすことができる。注文時に入力した「お名前」や「電話番号」などの情報は、お客様の端末に保存できるので、次回のご注文時には再入力の手間がかからず、リピート注文率アップにもつながるシステムである。

顧客情報は、テイクアウト受付、自社デリバリー受付、イートイン予約などで登録された情報を一元管理することができ、CSVファイルで一括ダウンロードも可能。注文サイトを経由してお客様自身に情報を入力していただくことで、アンケートなどを利用した顧客情報取得方法と比べてお客様が抵抗なく情報を入力でき、顧客情報が集めやすくなる。

ネットから注文が入ると、メールだけでなくお店の電話を鳴らしてお知らせする「受付コール」機能も利用でき、注文の確認もれを防ぐことができる。ご注文いただいたお客様の携帯番号へ、開封率の高いSMS(ショートメッセージ)を送信して、商品の準備ができたことをお知らせすることも可能だ。

また、注文サイト専用のクーポンコードも発行できる。メール配信機能も標準で利用できるので、過去にご注文いただいたお客様へクーポンコード付きのメールを配信してリピート注文を促したり、紙での配布用にワンクリックで印刷用PDFを出力できる機能も備わっている。

初期費用は無料、月額費用は8,000円(本部費用3,000円、店舗費用5,000円/1店舗)だが、2店舗以降は1店舗ごとに5,000円で導入でき、コストメリットが大きいのも特徴だ。注文金額に応じた「注文手数料」がかからないため、将来にわたって一定のコストで利用でき、トータル費用を抑えた運用が実現できる。

まとめ

テーブルを拭いている女性

今回の記事では、コロナ禍によって変化した飲食店が、成功するための集客方法を紹介した。大切なことは、「近くのお店を利用したい」というお客様のニーズに合わせて、お店は集客方法を柔軟に変えていくことである。

この機会にぜひ、新しい集客方法として「テイクアウトの活用」と「テイクアウト受付システムの導入」を検討してみてはどうだろうか。

リザーブキーパー
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リザーブキーパーは、予約台帳をデジタル化し、予約状況や顧客情報をわかりやすく把握できることで、売上アップにつながります。