悩み解決|人材 2018.11.22

採用コストを削減するには?|求人媒体ごとの料金を徹底比較!

採用コストを削減するには?|求人媒体ごとの料金を徹底比較!
1
求人媒体の種類と料金を比較
2
求職者が主に利用している媒体とは?
3
採用コスト削減のカギは的確な媒体選び

目次

飲食店にとって人材の確保は深刻な問題だ。とはいえ、やみくもに求人広告を出していては採用コストはかさむばかり。また、求人を募集しようにも、どの程度のコストがかかるか把握していないと、予算も組めないだろう。そこで、ここでは求人媒体ごとの料金を比較。目安となる予算、メリットやデメリットを紹介するので、採用コストの削減に役立ててほしい。

求人媒体の種類と料金比較

求人の媒体にはさまざまな種類がある。媒体ごとに特徴が異なるのはもちろん、費用も大きく違ってくる。まずは、媒体ごとの特徴やメリット・デメリット、掲載料金の目安などについて確認していこう。

求人サイト

ターゲット
掲載料金目安
10~40代、インターネットをよく利用する人
サイトによって異なる。安価なところだと9,000円~、高いと20万円ほど


特徴
:ネット接続環境が整ったパソコンやスマートフォンから手軽に利用でき、利用者も多い。特定の業種に特化している求人サイトも増えている。
メリット:ネットさえ使えればサイトを利用できるので、広範囲の求職者に対して高い広告効果が期待できる。業種や職種に特化したサイトだと、人材を確保しやすい。
デメリット:利用者のタイミングに任せるしかないため、新聞折り込みチラシのような即効性はない。求人情報の登録を自身で行うことが多く、その作業を手間だと感じるケースもある。

求人情報誌・フリーペーパー

ターゲット
掲載料金目安
地元で仕事を探している人、1050代の人
最小枠で約2万円~


特徴
:さまざまな場所で無料配布している。駅やコンビニ、スーパーなどで手に入れられる。
メリット:エリアを限定して配布されるフリーペーパーが多いため、その土地で働きたい人を採用しやすい。最新刊が発行されると、すぐにチェックする人も一定数見込め、即効性が期待できる。さまざまなジャンルの求人が掲載されているため、新しい仕事に挑戦してみたい層にもアピール可能だ。
デメリット:職探しに求人サイトを活用することが主流になってきているため、以前に比べると効果は薄くなりつつある。また、継続して人材を募集したい時には向いていない。条件が良すぎる求人を出すと、応募者が殺到して採用コストが高くなることもある。

ハローワーク

ターゲット
掲載料金目安
比較的年齢層の高い人が多い
無料


特徴
:仕事を求める人に職を仲介する公的な機関である。さまざまなジャンルの事業者が求人情報を登録している。施設を構えて運営が行われているのは大きな特徴と言えるだろう。
メリット:無料で利用できるのが大きなメリット。費用がかからないため、人材の確保にできるだけコストをかけたくない場合にはおすすめの方法だ。その土地を生活基盤とする人が集まるため、地元の人を採用できる。利用者の年齢層は高めのため、3040代のスタッフを採用したい場合にも重宝できるだろう。
デメリット:古い情報はどんどん後ろへ回されてしまうため、求職者の目につきにくくなる。若い世代の仕事探しはネットの活用が多いため、1020代のスタッフが採用しにくいという声も少なくない。

折り込みチラシ

ターゲット
掲載料金目安
地元で働きたい人、主婦
最小枠で約2万円~


特徴
:新聞に折り込んで配布するチラシである。古くからある求人の手段であり、新聞に折り込まれていることで、安心感を覚える人も多い。
メリット:新聞に折り込まれるチラシのため、一度は手に取ってもらえる可能性が高い。また、特定地域に対する広告となるため、地元の人を採用しやすい。
デメリット:新聞購読者は減少傾向にあるため、求人の効果も低迷している。若い世代だと新聞を取っていないことも多いので、若い人を採用しにくい面もある。

求人媒体ごとの料金イメージ

求職者が主に利用している媒体とは?

各種の求人媒体が存在しているが、求職者が実際に利用している主な媒体がどれかを知って、より効果的な人材確保を狙いたい。ここでは主な媒体について、利用者がどこに魅力を感じているか、それぞれ分析して紹介する。

求人サイト

今は多くの人がスマホを所有する時代である。10代の若者から中高年までスマホを持っている確率は高く、もっとも時代にマッチした求職の方法と言える。手軽に利用できることと、圧倒的な情報量に魅力を感じている人が多い。また、業種や地域、条件を細かく設定して検索できるため、求める仕事を見つけやすいのも人気の理由だ。

業界特化型の求人サイトに、極力詳細な情報を掲載すると効果が出やすいだろう。

求人情報誌・フリーペーパー

求人サイトほどではないが、その手軽さに魅力を感じている利用者が多い。配布エリアに特化した求人情報が特集として組まれることもあり、サイトには掲載されていない、レアな求人情報を見つけようとする人も少なくない。ただ、多くのケースでは紙面の求人広告だけでなく、求人サイトと組み合わせて職探しをする人が多い傾向にある。

ハローワーク

公的な機関が提供しているサービスのため、安心感を覚える人が多い。特に、地元で就職できるところを探したい、という人からは絶大な信頼を得ている。

また、職員に相談しながら求職活動ができるのもメリットだ。保有する資格やこれまでの経験などを伝えることで、自分にマッチした求人案件を紹介してもらえる。対面で相談しながら仕事を探すことができるため、ここに魅力を感じる人は少なくないだろう。

人材紹介サービスも人気

人材紹介サービスを利用して、人材確保をしている飲食店も増えている。人材紹介サービスとは、採用したい人物像や条件を担当者に伝えるだけで、自店にピッタリの人材を紹介してくれるものだ。

成功報酬型の料金システムを採用しているところが多いため、初期投資が不要というメリットがある。入社してから報酬を支払うことになるため、費用対効果の高い人材確保ができるだろう。

基本的に、選考から面接までをワンストップで行ってくれる。そのため、飲食店オーナーが自ら選考し、何度も面接を実施することもない。これまでのような手間もかからず、そのために時間を割くこともないので、効率良く人材を集められるだろう。

人材紹介のイメージ

採用コスト削減のカギは的確な媒体選び

利用する求人媒体によって費用はまちまちだ。また、媒体によってターゲットも得られる効果も異なるため、じっくりと検討して決めなくてはならない。自店が求める人材を明確にし、予算も考慮しながらもっともマッチした求人媒体を利用しよう。また、最後に紹介した人材紹介サービスもおすすめだ。自店に最適な人材をピンポイントに探したい、と言うのなら人材紹介サービスは効率の良い選択肢かもしれない。

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