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2021-12-10

【テイクアウト受付システム3選】テイクアウトの販売強化に最適な自社受付システムを徹底的に比較してみた

テイクアウトの自社受付システムを比較

コロナ禍で不要不急の外出を控える動きが強まる中、「テイクアウト」をサービスに採り入れる飲食店が急増している。しかし、Uber Eatsや出前館などのサービスが急拡大したデリバリー分野とは異なり、テイクアウト分野では電話受付など、いまだにアナログでの対応が中心の店舗も多い。そこでテイクアウトの売上アップを実現するために注目を集めているのが、自店舗独自の注文サイトが作成できる「テイクアウト受付システム」である。

今回は、数ある中からおすすめのテイクアウト受付システム3つを選び出して、比較していく。

リザーブキーパー
リザーブキーパー

リザーブキーパーは、テイクアウトや自社デリバリー、イートイン予約をパソコンやiPad上で管理して、収集したお客様の情報を一元的に管理できる、飲食店向け顧客管理システムです。お店の電話機と連動して、着信と同時に顧客情報を表示できる「CTI機能」により、電話でのおもてなし対応も強化できます。店舗独自に作成できる予約・注文サイトでは、送客手数料や注文手数料が不要で、コストを抑えた運用が可能です。蓄積した顧客情報に対して、メール配信やハガキ宛名ラベル印刷によるアプローチが可能で、リピート注文率アップを実現できます。

目次

飲食店のテイクアウトをとりまく現状

テイクアウトの商品を受け渡している女性スタッフ

新型コロナウイルスの影響が長引く中、大人数でのお酒を伴う「外食」ニーズが大幅な減少傾向にある。緊急事態宣言が解除されたタイミングで飲食店の利用者が増える動きが出始めているとはいえ、今後もコロナの影響は避けることはできず、外食需要が以前と同じレベルまで回復するかは未だ分からない。

一方、「巣ごもり需要」の急拡大とともに、密を避けて自宅で「プチ贅沢」を楽しもうと考える人の割合は増えている。そのため、こうした需要に応える形で「テイクアウト(持ち帰り)」や「デリバリー・宅配」に力を入れて、売上確保を目指そうとする飲食店も多い。

テイクアウトは、2019年の消費税増税時の軽減税率適用をきっかけに利用が増え始め、今回のコロナ禍で一段と注目が高まっている。これまではデリバリー・宅配に比べてシステム化の遅れが目立っていたが、今後システムの整備が進み、飲食店での導入がさらに進むことが期待されていると言えるだろう。

飲食店がテイクアウト受付システムを導入する3つのメリット

MERIT

お店専用のテイクアウト注文サイトが作成できる「テイクアウト受付システム」の導入は、飲食店とお客様に様々なメリットをもたらす。
ここでは、その中から3つのメリットをピックアップして紹介していく。

①注文予約を受付して売上アップ

テイクアウトの予約を店頭や電話でしか受け付けていないお店の場合、営業時間内にしか注文を受けることができない。
一方、テイクアウト受付システムで注文サイトを作成することにより、24時間365日、テイクアウトの「注文予約」を受けることが可能になる。
実際にシステムを導入した店舗では、深夜や早朝など営業時間外でも注文予約が申し込まれることがあり、お客様のニーズに抜け漏れなく対応できるようになるため、機会損失を回避してテイクアウトの売上アップが見込めるようになる。

②初めてのお客様でも注文しやすい

テイクアウト受付システムがあれば、店頭や電話での注文に比べて、お客様がより気軽にネットから注文できるようになる。
特に、過去お店を利用したことのない「初めて」のお客様の場合、お店の商品について詳しく知らないため、電話で相談しながら商品を選んでいくことは負担が大きい。注文サイトがあれば、画像付きで商品や説明文を見ながらじっくりメニュー選びができることから、より注文してもらいやすくなるメリットがあるだろう。
また、注文サイトに掲載できる商品の数には制限がないので、紙面に限りがあるチラシでの紹介よりも多くの商品を、より詳しく紹介することができる。

③電話対応の手間を軽減できる

テイクアウトの予約を電話のみで受け付けていると、忙しい時間帯に電話が集中しやすく、ピークタイムにお店のスタッフにかかる負担は大きくなる。
また、メニューが多いお店では、商品ごとに細かい情報を説明する必要があり、電話口での対応時間も長くなる傾向がある。
テイクアウト受付システムを導入すれば、サイト経由での注文数が増えて電話対応が減り、こうした手間を大幅に軽減することができる。同時に、注文内容の聞き間違いなどによるトラブルも防ぐことができる。

テイクアウト受付システムを選ぶ際のポイント

テイクアウト受付システムを選ぶ際のポイント

導入によりさまざまなメリットが期待できるテイクアウト受付システムだが、効果を最大化するためには自店舗に合ったシステムを活用することが何より大切である。そこで、ここではシステムを選ぶ際のポイントを4つ紹介していく。

①Webブラウザかアプリ利用か

まずは、テイクアウト受付システムが動作するソフトウェアの違いによるメリット・デメリットについて考えていく。

パソコンやスマートフォンに標準搭載されている「Webブラウザ」を利用したシステムを使うメリットは、お店のホームページやSNSから注文サイトへの誘導が容易にでき、幅広いお客様にアプローチできる点にある。
スマホでもパソコンでも、お客様が使用するデバイスにかかわらず注文を受けられるため、販売機会を最大化したいときにおすすめである。

一方スマホ向けのアプリは、お客様がアプリをインストールしていないとテイクアウトの新規注文を受けることができず、またパソコンからの注文も受け付けることができないため、機会損失につながりやすい。ただし、アプリは1度インストールしてもらえればホーム画面からすぐにアクセスできるというメリットがある。
また、アプリを通じてお客様の囲い込みができているお店であれば、プッシュ通知などを活用して販促をかけることもできる。

②固定費用か従量課金か

システム利用に関する料金体系についても、前もって知っておく必要がある。

導入ハードルの低さでみると、月額費用がかからず、注文ごとに注文手数料が発生する従量課金制のシステムが優れている。しかし、注文が増えるにつれ手数料がかさむ仕組みのため、商売が順調なときほど売上に対して思ったような利益が出ないといったリスクが発生する。

この点、固定費用負担で済む定額課金制は、注文の多い少ないに関わらず料金負担が一定のため、売上が増えても安心して利用し続けることが可能である。システム利用料がかかる分、導入時の負担は避けられないものの、腰を据えてテイクアウトの販売強化に取り組みたいのであれば、固定費用タイプをおすすめする。

③顧客管理が可能か

顧客管理機能の充実度も、システム選定における大切なポイントとなる。単に注文を受付するだけでなく、注文いただいたお客様の顧客情報を効果的に販促に活用することで、お店の売上を大きく伸ばす効果が期待できるだろう。

顧客管理ができるシステムであれば、過去に利用経験があるお客様に対して、メールやアプリ通知などで、新メニューの紹介やキャンペーン情報などを知らせることができる。また、常連客を判別して特別なクーポンを提供するなど、リピート注文率アップのための施策を打ち出すときの大きな助けになるだろう。

④集客にはクーポンとポイントどちらが有利か

お店が使う集客の手段として、クーポンの配布とポイントの付与が馴染み深い手法だ。テイクアウト受付システムによっては、こういった集客のための機能が利用できる場合がある。どちらもそれなりの効果が期待できるものの、費用対効果でみるとクーポンに軍配が上がる。その理由は、ポイントは注文したお客様の全てにもれなく付与されるのに対して、クーポンは取得後に利用したお客様だけが値引きの恩恵を受けられるという性質の違いがあるからだ。

ポイントの付与は一度始めると簡単には仕組みを停止することができず、最終的には単なる一律値引きと変わらなくなってしまう。しかし、クーポンは利用期限が設定でき、定価でも買っていただけるお客様については値引きのコスト負担が発生しない、というコスト面でのアドバンテージがある。また、クーポンの利用はお店をまだ利用したことのない「初めて」のお客様にも特典となることから、新規顧客開拓施策としても有効である。

リザーブキーパー
リザーブキーパー

リザーブキーパーは、テイクアウトや自社デリバリー、イートイン予約をパソコンやiPad上で管理して、収集したお客様の情報を一元的に管理できる、飲食店向け顧客管理システムです。お店の電話機と連動して、着信と同時に顧客情報を表示できる「CTI機能」により、電話でのおもてなし対応も強化できます。店舗独自に作成できる予約・注文サイトでは、送客手数料や注文手数料が不要で、コストを抑えた運用が可能です。蓄積した顧客情報に対して、メール配信やハガキ宛名ラベル印刷によるアプローチが可能で、リピート注文率アップを実現できます。

おすすめのテイクアウト受付システム3選

3の形のキャンディー

テイクアウト受付システムを導入するメリットや選定する際のポイントを押さえたら、次は実際にシステムを選ぶ必要がある。そこで、ここではおすすめのテイクアウト受付システムを3つ紹介していく。

①リザーブキーパー

顧客管理に対応した、テイクアウト・自社デリバリー受付システム。Webブラウザベースの注文サイトを作成でき、お客様はログインや会員登録などの手間をかけずに、テイクアウトや自社デリバリーの注文が可能となる。24時間注文予約を受付できるので、お店の営業時間外でも予約を受付して、機会損失をなくすことができる。注文時に入力した「お名前」や「電話番号」などの情報は、お客様の端末に保存できるので、次回のご注文時には再入力の手間がかからず、リピート注文率アップにもつながるシステムである。

ネットから注文が入ると、メールだけでなくお店の電話を鳴らしてお知らせする「受付コール」機能も利用でき、注文の確認もれを防ぐことができる。ご注文いただいたお客様の携帯番号へ、開封率の高いSMS(ショートメッセージ)を送信して、商品の準備ができたことをお知らせすることも可能だ。

また、注文サイト専用のクーポンコードも発行できる。メール配信機能も標準で利用できるので、過去にご注文いただいたお客様へクーポンコード付きのメールを配信してリピート注文を促したり、紙での配布用にワンクリックで印刷用PDFを出力できる機能も備わっている。

利用料金は定額課金制で、初期費用:0円、月額費用:8,000円(本部費用3,000円、店舗費用5,000円/1店舗、2店舗目以降の追加は1店舗につき+5,000円)となっている(注文手数料は不要だが、クレジットカード事前決済を利用する場合は、別途決済代行手数料が必要)。

②テイクイーツ

テイクアウト特化型の予約・決済システムサービスとして、多店舗展開しているチェーン店企業を中心に、幅広く導入されている。Webブラウザベースなので、パソコンやスマホから注文を行える簡便さを提供することで、販売機会の拡大が見込めるだろう。

特徴としては、商品管理・注文管理・決済方法の指定や受付時間の設定など、テイクアウトを始めるにあたって欠かすことのできない基本的な機能に対応していることが挙げられる。自社配達によるデリバリー注文の受付や、地域によっては提携タクシー会社へのタクシーデリバリーの自動配車依頼も設定できるため、お客様に受け取り手段の多様性を訴求することも可能になるだろう。また、セールやキャンペーンなどで使えるクーポンの発行などにより、きめの細かい集客対策が実施できるメリットもある。

公式ポータルサイト「テイクイーツ注文」への掲載が可能で、幅広いエリアのお客様に対して、自店舗のテイクアウトをアピールすることができる。

利用料金は、初期費用や月額利用料が不要で、サービス手数料として1回の注文につき店舗決済が注文総額の8%、オンライン決済は11.6%(手数料3.6%を上乗せ)がかかる仕組みになっている。

③Lテイクアウト&オーダー

飲食店が持つLINE公式アカウントと連携させることにより、お客様にスマホアプリに近いアクセシビリティを提供し、LINE経由でテイクアウトの注文が受けられるようになるシステムである。LINEでの操作に慣れている新たなお客様の開拓はもちろん、既存顧客へのLINEを介したアプローチによるリピーターの獲得にも高い効果が見込めるだろう。

また、テイクアウト予約にとどまらずイートイン用の来店席予約の受付も可能だ。LINEで待ち状態を確認したうえで整理券を取得して順番に並ぶことができる順番待ち機能も利用することができる。コロナ禍を機に様々な営業方法を模索する飲食店にとっては心強いツールと言える。

クレジットカードによる事前決済の代わりに、LINE Payを使ったオンライン決済に対応することもできる。
利用料金は、初期費用が無料で、月額費用がLINEマーケットプレイスプラン:6,000円・Standardプラン:9,800円(どちらのプランも、初月の1ヶ月間は無料で利用可)となっている。利用するには別途、LINE公式アカウントの契約が必要となる。

サービス比較表

ここまで、おすすめのテイクアウト受付システムそれぞれの特徴やメリットをご紹介してきた。では、最後に3社のシステムを表で一覧して、比較してみよう。

テイクアウト受付システム 比較表(2021.11 作成)


リザーブキーパー テイクイーツ Lテイク&オーダー

1.月額費用(税別)

※初期費用はすべて無料

本部費用:3000円

+店舗費用:5000円/1店舗

0円

LINEマーケットプレイスプラン
6000円/1店舗


Standardプラン

9800円/1店舗

2.注文手数料 0円 注文総額の8% 0円
3.その他の固定費用 - -

※別途、LINE公式アカウントの契約が必要。

フリープラン0円(月間送信~1000通)

ライトプラン5000円(月間送信~15000通)

スタンダード15000円(月間送信~45000通)

4.決済方法

店頭決済/カード

店頭決済/カード

店頭決済/LINE Pay

5.顧客情報の帰属

店舗に帰属

(CSV出力が可能)

×

顧客管理機能なし

LINEに帰属

(通数はLINE公式アカウントを解約すると消滅)

6.メッセージ配信

メール配信

(月間の送付通数無制限)

×

顧客管理機能なし

LINEで通知

(通数はLINE公式アカウントの契約による)

7.注文のしやすさ

Webブラウザ

パソコン、スマホ注文可

Webブラウザ

パソコン、スマホ注文可

LINEアプリ

スマホのみ注文可

8.お客様への即時通知

SMSで通知が可能

×

LINEで通知が可能

9.新規/リピート施策

クーポンカード

クーポンカード

ポイント

10.注文の気づきやすさ

電話でお知らせ可能

電話でお知らせ可能

メール/LINEでの通知

11.電話注文の手動登録 × ×
12.イートイン予約管理 ×
13.自社デリバリー受付 ×

まとめ:自店舗にあったテイクアウト受付システムを選定しよう

ピンクのカーネーション

軽減税率の適用に加えてコロナ禍の影響もあり、飲食店でのテイクアウトサービスの需要が高まっている。増えゆく需要に的確に対応して飲食店が生き残りを図るためには、テイクアウト受付システムの活用が今後必須の営業戦略となることは間違いない。

おすすめのテイクアウト受付システム3つの比較でみたように、月額費用や注文手数料などのコスト、注文を受けられるデバイスの種類、さらには販促機能や自社デリバリーへの対応まで、サービス内容はシステムにより変わってくる。そのため、システムを選択する際には多岐にわたる比較項目をよく検討したうえで、自店舗に合ったものを導入することが大切である。

リザーブキーパー
リザーブキーパー

リザーブキーパーは、テイクアウトや自社デリバリー、イートイン予約をパソコンやiPad上で管理して、収集したお客様の情報を一元的に管理できる、飲食店向け顧客管理システムです。お店の電話機と連動して、着信と同時に顧客情報を表示できる「CTI機能」により、電話でのおもてなし対応も強化できます。店舗独自に作成できる予約・注文サイトでは、送客手数料や注文手数料が不要で、コストを抑えた運用が可能です。蓄積した顧客情報に対して、メール配信やハガキ宛名ラベル印刷によるアプローチが可能で、リピート注文率アップを実現できます。